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三味線を始めたきっかけ

今日は三味線について書きたいと思います。
自分でも三味線を習うなんて思ってなかったです。

高校の時は美術・書道・音楽の選択科目の中から音楽を選びました。その時は「ギターかっこいいな、弾きたいな」という感じでした。音楽は好きとはいえ、音痴でリズム感もありませんので、歌うのは好きではありませんでした。

なので、楽器なら歌わずに済むからという理由もあり、ギターを授業で習うことにしました。
(だかしかし、もちろん歌のテストもありました…。)

まあ、当然Fで躓くんですが。。。

それから、時が流れて、グアテマラにいる時に「音楽って、やっぱ良いな」と思いました。

グアテマラではマリンバが盛んです。

路上でマリンバを弾いている人も多く、日常に音楽がありました。

例えば、独立記念日(9月15日)に中学生、高校生がパレードをするんやけど、その2ヶ月前くらいから、朝の6時過ぎから爆音で楽器の練習をしていて、それがもう素敵やなと思いました。

あと、保健所の前に特設ステージを作って爆音でバント演奏もありました。

最高でした。

グアテマラではそれが日常光景でした。

だから、最高と思えました。

ほんまに音楽が好きやねんなーと思えて。

それで、自分も何か楽器をしたいなと思い、日本の楽器を習おうかしら、と。

昔、ギターをしていましたので、三味線を習おうと思いました。

グアテマラにいる時に、大阪で学べる三味線教室を探して、帰国後、某和楽器団体に入門しました。

稽古は楽しく長く続けれてます。

ではでは。

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