「プロダクトマネジメント」を定義してみる
プロダクト開発に関わり始めて約1年、
この1年プロダクトマネジメントに関する資料を読み漁り続けました。
最近、様々な知識が頭の中で結びついてきたので、以下の流れで素人なりに「プロダクトマネジメント」を定義してみます。
プロダクトマネジメントを構成する要素(Biz×UX×TECH)について、システム論観点で考察
→プロダクトマネジメントを再定義
まずは、「Biz×UX×TECH」の各要素について
①関連システム②役割
を定義します。
□ Biz
①社会システム(経済)
②資本主義、市場原理の力を用いて、
プロダクトをスケールさせる
□UX
①生体システム(人間)
②人間という生体システムに適応して、
プロダクトの質を高める
□TECH
①情報システム(ソフトウェア)
②情報システムの力を用いて、
プロダクトの実現可能性を高める
そして、プロダクトマネジメントの目的を以下のように定義します。個人的にはスルッと理解できて、腹落ちしました。
プロダクトマネジメントの目的は
「課題解決のため、社会システム×生体システム ×情報システム 3種類のシステムを包摂したアーキテクチャを構築すること」
この定義に基づいて、これからのアクションを以下のように整理してます。興味の方向性が拡散しやすい自分の特性に合っていて、非常にワクワクするアクションになってます。
・社会システムを理解するために
経済、経営、哲学等
の学習&実践をする
・生体システムを理解するために、
心理学、認知科学、医学等
の学習&実践をする
・情報システムを理解するために
情報工学、要件定義手法、プログラミング等
の学習&実践をする
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