勉強会の始め方@サポーターズCoLabアドベントカレンダー(2019/12/02)
年末のご挨拶
12月が始まって5日目ですが、アドベントカレンダー2日目を務めさせていただきます。
2019年も大変お世話になりました、2020年はさらなる高みを目指して、頑張りたいと思います。(高みってなんだよ)
今日のお題
勉強会の始め方
想定される読者
・エンジニア歴1~2年目の若手
・後輩ができ始めた先輩
・もっと勉強をしたいけれど何から始めたらいいかわからない人
最初に
突然ですが、みなさんはエンジニアとしてお仕事をしていて「勉強会を開催したい」って思ったことはありませんか?
私は、あります(笑)
例えば、社内で勉強会を開いて自分の学んだことを共有したいとか、一緒に勉強をする習慣をつけたいとか、思ったりするわけです。
資格試験の前とか、「まぁ、あとNヶ月あるし余裕っしょ」とか言いつつ、内心結構焦っていたりするわけですよ。
あとは、社内外のPJとかで、自分のやりたいことがあるのに周辺技術の勉強に身が入らない(やる気の問題というよりは、タイミングを掴めないというのが課題になっているケース)時とかもあるだろうし。
そんな時には、下記の手順に沿って勉強会を開催してみるのもありかもしれません。
まずはスタンダードにできることから
自分の持っている技術を人に伝える、というスタンダードなパターン。特別なことをやる必要はなく、例えば「Linuxコマンド基礎」とか「Railsの始め方」とかで全然OKだと思います。できることを、知りたい人にお届けしたいという思いが大切です。
教えて会を開くのもあり
自分の尊敬する人や、教えを乞いたい人を講師に招いて勉強会を開催するパターン。知見者にとってはアウトプットの場を提供し、参加者にとっては学びの場をお届けしたいという思いが大切です。
もくもく会というもはや勉強会とはいいがたい荒業
何から始めていいかわからないときは、とりあえず場所を抑えて「勉強会」と称したイベントを開いてみるのもアリです。もくもく会であれば、本や電源、Wi-Fi、パソコン等があれば一人でも開催できますし、Connpass等で告知をすれば遊びに来てくれる人がいるかも。まずはやってみようという思いが大切です。
会場の探し方
最近はエンジニアを対象とした勉強会に、会場を無償で提供してくれる会社も増えてきたように思います。
IT勉強会で利用できる会場一覧・まとめ | Doorkeeper
https://www.doorkeeper.jp/%E4%BC%9A%E5%A0%B4
最後に
僕が運営に関わらせてもらっているサポーターズCoLabですが、有志の方に勉強会の講師をお願いしております。
自分の好きなテーマで、技術の話やキャリアの話をしてもらい、それを聞きたいと思ってくれた人や、一緒に学びたいと考えている人同士でつながることができる素敵なサービスです。
月に1~2回程度のもくもく会を開催していますので、何から始めたらいいかわからない方は、ぜひエントリーをして参加してみましょう。(10人くらいの方がいると、毎回そのうち2~3人くらいが初参加の人です。初参加怖くない!)
本日の川柳
らいねんも ぜったいたのしく すごしたる
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