理想の働き方と環境 〜テレワークと出社について〜
Co-Walker
同期・同僚(co-worker)のサラリーマン2人が人生を歩む人(Walker)と一緒に試行錯誤するnoteです。
こんにちは、ショウイチです。
10年近く金融系企業の会社員を勤めていますがコーチングを受けて全く別の道を模索している今日この頃。
今日はテレワークと出社、働き方について思うことについて投稿します。
自分の問いに対して正解は出ていません。
継続して整理していきますので、同じようなモヤモヤを抱えている方がいらっしゃれば是非ご意見ください!
********目次*********
・転職前の働き方
・転職後の働き方
・大切なことは
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■転職前の働き方
前回の記事でもお話の通り、今年人生初となる転職をしました。
転職前は在宅勤務をしており、緊急事態宣言が発出される前から早い段階で在宅勤務が奨励されていました。
私と上司2人で進める仕事が6割、チームで進めるプロジェクト的な仕事が4割でしたが、teamsで会議を進められ、何か聞きたいことがある時もチャット等で気兼ねなくコミュニケーションを取ることはできました。
■転職後の働き方
転職後は緊急事態宣言が発出されている中でも月内の9割以上は出社しています。
4度目の宣言で在宅勤務の推奨が叫ばれるようになったものの、出社が必要である「空気感」があることに変わりはありません。
これは会社として在宅勤務の効率に疑問をもっていることが大きな根本要因としてあることと、仕事としても対面でコミュニケーションをした方が意思疎通が取りやすい面もあると思いますが、絶対に出社しなければ出来ない仕事ではありません。
一方で私自身は、
・コロナ感染拡大を食い止めるべき
・そもそもコロナに感染したくない
・コロナに関係なく家族との時間を多くしたい
という点で在宅勤務を中心にしたいと考えている私としては「時代と逆行するこの空気感はなんだろう…」とモヤモヤした日々を送っています。
■大切なことは
出社する環境から在宅環境に切り替わった方は多いと思いますが、在宅から出社しなければならない環境に切り替わった方は少ないと感じています。
特に最初に完全なテレワークを経験していた身からすると、在宅勤務のメリット、将来の働き方について考えざるを得ません。
改めて自分が何に対してモヤモヤしているか言語化してみると、「個人の選択の自由が尊重される環境」を求めていることだと考えています。
Aさんは出社した方が働きやすい、Bさんは在宅が働きやすい、時と場合によりこれは逆転するかもしれません。
好きな時に好きな場所で働けること。ある会社では当たり前のように出来ることでも、ある会社ではこれが驚くほど難しいと感じています。
もちろん仕事は選べます。
フリーランスで1人で働けばいいじゃないかという声も聞こえてきそうですが、会社という組織、部署、チームでも多様な働き方をする、認めることが本当の「働きやすさ」なのではないかと思います。
では、どうすれば多用な働き方を認め合うことができるのか。
「同調圧力」「コミュニケーション」「信頼」「共感」「余白」「チーム」「個人」そんなキーワードを思い浮かべていますが、これはまた次回の投稿に。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。