アパレルOEM生産☆支援事業
昨今の物価上昇、景気の落ち込み、上がらない給与など、日本の景気の悪さは一言では言い表せません。
海外に出て痛感するのは、元気がある、活気がある、物が売れている、など、なにか日本は置いて行かれてるような気持になります。
政治の悪さも大きな要因でしょう。
それでもこの国で生活して行く為に切り詰めて我慢している方も多いです。
そんな時、副業をと考えて色々手を出すがなかなかうまくいくものではありません。
また、私共で専門にしているアパレル事業でも、オリジナルの商品を作成して販売しようと計画されている方も多いです。
そこでネックになってくるのが、最低注文数だと思います。
小ロットで受けてくれる縫製工場はほとんどありません。
販売してみなければどれだけ売れるのか、わかりません。
なぜ縫製工場は小ロットで受けられないか、それは、
使用する生地にあります。
工場は生地売り場から1巻単位で生地を購入します。なかには2巻とか3巻からでないと売ってくれない生地もあります。また、切り分けても売ってくれません。
生地1巻で、Tシャツなら約60~80枚作れます。
かなり売れるプラットフォームを持っていて、実店舗もある、そんなビジネスをされているなら、1色で60~80枚在庫があっても何とかさばけると思います。
しかし、これから開業する方や、小規模で販売されている場合はこの数は多すぎると思うでしょう。
そこで、
私共では、提携工場(以前は自社工場)と協議し、小ロット(約20枚ぐらいから)でも注文を受けるようにしました。
しかし、生地を1巻から購入するということは同じです。
では残った生地をどうするか。
1・残った生地の代金(原価)をお支払い頂いて、次回追加注文の時の為に工場で保管する。
例えば、Tシャツ20着を注文した場合;
1巻60m/1m400円の生地を使用すつとして、1巻24,000円で工場が購入。
1着作るのに1m/400円の場合、20着で8,000円分生地を使用。
原価16,000円分の生地が余ります。
この16,000円(原価)をお支払いいただけると、次回の追加注文、又は、違うデザインを作成する際に使用できます。
言い方を変えると、生地1巻を原価で依頼者様がご購入して頂いて、
工場で製造し、
生地代金以外(縫製代、その他の備品+経費)を別にお支払いいただく。
と言う事になります。
残った生地を依頼者様に送ることもできます。
小ロットで製品を作成して販売し、徐々に売り上げを伸ばし、小ロットが中ロットに、中ロットが大ロットになっていくよう、
私共で出来るだけアドバイスなどサポートをさせて頂きます。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい!