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[D1C] The final week (2023/11/26-12/2)
はじめに
今年の9/4(月)よりスタートしたデジタルファーストキャンプが、いよいよ今週末12/2(土)の最終ピッチで幕を閉じる。
このデジタルファーストキャンプが始まると同時に、毎週土曜日にその1週間の振り返りとしてnoteを書こうと考えていたが、途中で後追いのnoteばかりとなり、気がつけば最終週を迎えていた。
せっかく学んだ内容は、後日備忘録として8th week〜12th weekを記載することにして、今回は最終週のnoteを書くことにする(まだ最終ピッチを迎えていないが)。
このキャンプ参加で得たもの
現時点で、大きく分けて以下の3つがあると感じている。
素晴らしい様々なサービス・ツールを知ることができた:
世の中の新しいサービスやツールは比較的知っていると思っていたが、このキャンプで知ったサービス・ツールはめちゃくちゃ多かった(実は自分は全然知らなかったことがよくわかった…)。Canva、Figma、Gyazo、Notion、miro…、など、あげたらキリがない。特に、CanvaやFigmaは仕事やプライベートでも使うようになっていて、確実にアウトプットの質が高くなったように思う。
また、生成AIを実際に自分で使うことがなかったが、課題で使ったり、講師の使い方(プロンプトの書き方)を見ることで、その凄さ・便利さを体感できた。
新しいサービス・ツールを使うことへの抵抗感がなくなった:
新しいサービスを使うときにユーザー登録が必要となることが多く、アカウント・パスワード管理が面倒であると感じていたし、Googleアカウントでログイン→Googleの情報が新しいサービスに漏れるのでは?などの懸念があり、新しいサービスを使うことに対して若干億劫になっていた。
しかしながら、小林オーナーからの、「"Googleアカウントでログイン"の機能は、GoogleのFirebaseという仕組みを使っていて高い信頼性がある」という話しを聞き、懸念していたことや、これまでの考えが一気に変わった。
今では、気になるサービス・ツールは、『まずは使ってみて味見をする』という考え方を元に、Googleアカウントでログインしていろいろなサービスを使っている。
見知らぬサービス・ツールが現れても調べれば使えるという自信:
D1Cで出会う新しいサービス・アプリについては、noteやYouTubeを探せば、先人たちが使い方やTipsをnoteやYouTubeで公開してくれていることが多い。写真や動画で説明されているため、内容を理解しやすいし、実際に手を動かしながら新しいサービス・アプリを試すことができる。
最終課題に向けて、ノーコードアプリ開発ツールであるAdaloをいろいろと勉強した。その時に非常に役立ったのが、YouTubeで作成方法を解説している動画だった。具体的な操作が動画で説明されているため、非常にわかりやすかった。結果として、作りたいと構想していたアプリはほぼ完成することができた。YouTube無しでは絶対に成し遂げられなかったと思う。
この経験を通して、今どきはYouTubeやWebを見ることで、新しいサービス・アプリでも、使い方を調べれば何とか使えるようになる、という自信が持てたように思う。
最終課題
『夜明け前フォーラム』と名付けられた、最終ピッチが12/2(土)に行われることは10月前半にアナウンスされていて、そのタイミングより前に会場近くのホテルと東京への飛行機(余っていたマイレージを使用)を予約していた。
その最終ピッチには、参加者の半分ぐらいしか参加できないことがわかっていたので、最終ピッチの場に立てるように最終課題はしっかりと取り組もうと考えていた。締め切り前は、ちょうど祝日や代休が取れたので、Adaloでのアプリづくりや動画の作り込みにかなりの時間を費やした。
結果として、最終課題が選考に通って、無事に最終ピッチに登壇することができた。あとは、最終ピッチで話す内容を整理して本番に挑みたい。
なお、トップの画像は、作成した最終課題の動画の1シーンをスクショしました。Adaloを使って作った、『レコード・レコードショップ管理、ロック好きを繋げるマッチングアプリ』で、名前は"Vinyl Explorer"と付けました。
さいごに
課題も多く比較的ハードと聞いていたこのキャンプ。実際、この3か月は毎週の課題提出に追われていたし、新しいサービス・ツールの勉強や、動画視聴をするために多くの時間を割いたように思う。ただ、そのハードさは想像していた通りであり、思っていた以上に大変だったとは感じなかった。
そのように感じた理由は、内容が自分の興味ある内容であったことに加え、新しいサービス・ツールを知って使えることの喜び、会社じゃ話す相手が居ないようなデジタルな話題を遠慮なくやりとりできるSlackが有ったこと、が大きいように思う。
まとめについてはもう少し書きたいところだが、最終ピッチが終わった時点で、最後のまとめをnoteに書きたいと思う。