週間定例note #9 DeFactoryがエンジニア採用で大切にしていること
おはようございます、1ヶ月ぶりの更新となってきました。
今日はDeFactoryの開発事業で大切にしていることを、代表者である私(徳満)が考えることを簡単・簡潔に書いていこうと思います。
1、モノを作れる方へのリスペクト
私自身(※1)元々はマーケター上がりの人間で、エンジニア上がりの人間でなければ、モノづくりが得意な人間ではないと考えています。
ゆえに、モノを作れるエンジニアの方に対しての多大なリスペクトがあります。
また、みなさんご存じの通り、昔から騒がれているエンジニア不足やエンジニアの需要に対して、需給ギャップがあり、不均衡な状態となっています。
このような状態で、日本は”特に”エンジニアを育成し、エンジニアを目指す人を増やす必要があると考えており、合わせて、エンジニアの人への給与改善なども行っていく必要があります。
私たちの開発事業を通じて、微力かもしれませんが、上記課題を少しでも解決し、エンジニアを目指す人が増え、また日本のサービス開発やプロダクト開発の底上げに寄与できればと考えております。
2、DeFactoryの開発の特徴
エンジニアの人にとって
・自社サービス開発
・受託開発
・SES
働き方的には、業態的には主に3つあると思いますが、DeFactoryは全ての業態があります。
<DeFactoryの開発の特徴>
①自社サービス開発
Shopifyレコメンドエンジンアプリを開発運営しております。
Webアプリ側は、Typescript×Nust/Nextで、フロントエンド・バックエンドの一体型の開発で、インフラはAWSを活用しております。
私が要件や仕様を定義し、担当エンジニアは設計、開発、テストと、上流から下流まで一人で担当できることが開発者の面白さやメリットとなっております。
②受託開発
実は、この開発事業は、元々受託開発からスタートしており、現在も1,2割程度、受託 案件もあります。
しかし、開発チームを提供して欲しい(SES)という声が増え、現在はお受けする案件は、SESが過半数を占めております。
③SES
DeFactoryのSESの特徴としては、
1、案件選択制
2、単金給与連動型(還元率75%~80%)
で行っており、商流も基本的には、エンドor元請(エンド→元請→DeFactory)のみとなっており、商流は浅い形となります。
また、SESのデメリット(?)とイメージがある
・給料が安い
などについては、商流が浅く、また還元率も基本は75%以上なので、自社サービス開発会社と、さほど給与面で差はない状態かと思います。
またスキルが一定あったり、参画案件に長く入っていたりすると、フルリモートに切り替えたりも場合によってはできるので働き方も選択できるようになります。
さらに、福利厚生の充実(家賃補助、資格制度の補填、備品の補助)などもあり、フリーランスになるより人によってはメリットがあります。
3、DeFactoryでのエンジニアのキャリア選択肢の拡張
DeFactoryでは
というミッションを掲げており、エンジニア力は、とても大切な位置づけを持っております。
また、名前の由来(※2)にもあるように、社会のデファクトスタンダードを作る事業を作っていきたく、単なるSES会社ではない、『エンジニアのエンパワーメント』できる組織を目指しております。
その中で
・技術力を上げるための場:SES
・培った技術を使って、自社サービス(DeFactory)への寄与
の道を作っていき
・自分の磨きたい技術の向上
・働きやすい環境の向上
を目指し、エンジニアの方が、長く、働きやすい開発チームを作っていきたいと考えています。
エンジニアの方及びエンジニアリングのエンパワーメント、に寄与していける企業を目指し、これからもエンジニアの方に選ばれる会社を目指していきます。
4、エンジニアの方へ
・サービス開発、プロダクト開発など、開発力のあるエンジニアを目指したい方は、ぜひご応募のほどお待ちしております!
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※1 非エンジニアではありますが、自社プロダクトのプロダクトマネージャーなどの実務も行っているので、一定エンジニアの方との対話でしたり、知見は一定レベルはあると思っております。
※2 デファクトスタンダード×ファクトリーの造語
「社会のデファクトスタンダードを作る場所」の意 ※Factory:製造所、工場=作る場所
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