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DeFactory社の開発事業について

社員の方や、今後も正社員のエンジニアの募集が増えてきているので、弊社(DeFactory)の開発事業について、より詳しい情報が必要だと考え、こちらにUPしていきます。
※7月2日に書いた記事のリライト・追加verとなります。


1、開発事業と今後について

ソフトウェア(Webサービス、業務システム)、Webアプリ、インフラなどの開発案件を請負(受託)・準委任(SES)のいずれかで、ご発注様にお選び頂き、プロジェクトを進める形を取らせて頂いています。

現在2事業(以下)

①開発事業
②コマース支援事業(Shopifyアプリの運営開発)※自社サービス

展開しておりますが、今後は②の事業を行いつつも、①の事業に最注力して、開発者に寄り添い、開発者の方のキャリアの実現を構築する場をつくります。

2、SESについて

SESの事業を展開している背景は、

自社サービス立ち上げ(失敗)→残った体制で受託開発スタート→SESの方がニーズが増えた、という流れで、その時にあったリソースや知見とニーズから展開し始めたという点があります。

現在はSES85%:受託15%の割合で案件が日々動いている状態となります。

そもそもSESの業界自体、業界の多くの方が否定的な側面を感じる方もいたりしていて、私自身もかなり否定的に見てまして、当初はできれば参入したくありませんでした。

<SES業界が嫌だと思っていた背景(過去の私自身のイメージ)>

収入が低い年齢が不利になりやすい
→商流が深かったり、業界として悪しきSES企業に入社すると、年齢を理由に選べる仕事の幅が狭まってしまう

やりがいを感じづらい
→プロジェクトによって環境が大きく変化する

優秀であればあるほど、適正に評価されず損をするのがSES
→優秀な人材ほど早々にSESを離れて自社開発などに転職し、結果スキルの低いエンジニアばかりがSESに残る

自社への帰属意識が希薄になる
→仲間意識や自社への帰属意識をなかなか持ちづらい

プロジェクトによって環境が大きく変化する
→労働環境が大きく変わったりする(炎上案件等)

等々、実態として上記のイメージは一部は本当で、一部は嘘だと、事業を行って分かりました。

”選択したSES会社と現場”による

事実として、ただそれだけです。

SES業界は、業界として、企業として参入がしやすい業界なので、多種多様なプレイヤーが存在し、特にエンジニアの方が悪いイメージを持っている、というのが実態です。


「SES界隈が混とんとしてきたので分類してみた」より引用

なので、求職者は、しっかり会社を見極める必要があります。

特に情報を公開し、透明性がある会社が信頼される時代だと痛感しております。

3、SESの将来性について

矢野経済研究所が2022年に発表した「国内民間IT市場規模推移と予測」では、2022年時点ではIT市場は14兆円となっており、2023年には市場規模は微増し14.4兆円となる見込みとなっています。

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IT人材の不足の観点で、まだまだこれからも市場は伸び続けるので、選ぶ会社によっては、給与が上がる余地があると考えられます。

https://twitter.com/baru_tech/status/1807339542220820685

ITエンジニアとしての職業的な、それぞれの働き方・メリットデメリット概などが上記で記載されておりますが、概ね当たっていると感じます。

SESが悪い、自社サービスが良い、などはありません。

そのエンジニアの、向き不向きや働き方のニーズなどによります。

年収に限っていっても、選ぶ会社によって、SESの方が自社サービスより高いこともあります。
(開発経験20年以上ある方でも、弊社のようなSES+自社サービスの会社ににご入社頂いています)


4、DeFactoryのSES事業について(特徴・強み)

その中で、業界的な立ち位置としては、先述した通り
情報を公開し、透明性がある会社が信頼される時代だと痛感しているので、以下の3軸をベースに体制を敷いております。


前提としては以下の体制で進めております。

営業チームは案件内容をしっかりヒアリングしています。

例えば、残業が多い、炎上している、などのネガティブな内容もしっかりとヒアリングしているので、プロジェクト参画後、聞いていた内容と違うということはありません。

またネガティブ案件はいくら単価が高くても、弊社に関わるエンジニアの皆さんにご共有することはありません。

会社全体でエンジニアの皆さんが働きやすい環境、スキルアップしやすい案件をご紹介する仕組みを作っています。

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特徴1、案件選択制:身に付けたいスキル・働きたい働き方の選択

エンジニアの方が身に付けたい技術、働き方を選択し、より良いキャリアを描ける場を作っています。


特徴2、単価連動性:商流が浅い形態で、市場の評価と報酬が連動(還元率最大80%)

商流が浅い形態で、市場の評価とスキルが適正に見える化するための体制を取っています。


特徴3、透明性:納得感を持てる金銭的報酬制度

透明性が高く、納得感を持てる、制度を構築します。

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特徴3までは最近では、多くの会社が謡っている部分ではあります。


特徴4:自社サービスを保有


強み1:マーケティング力(オウンドメディア活用)

既に自社内で、400社程のパートナー企業様のネットワークがありますが、年間5万程のトラフィックがあるオウンドメディアから、今後はエンド企業様・Sier様など、直案件の獲得をさらに目指します。
※私自身が、元Webマーケターなので、自社で伸ばしたメディアとなります。

強み2:提案力(営業力)

上位のエンド企業様の、事業・開発体制・今後のプロダクトビジョンに基づいて、開発チームの提案ができますので、商流が浅く、エンジニアの方にとってはより単価が高い案件に参画しやすくなります。


5、最後に

長く働きたい、長く働ける、自己実現ができる企業を目指していくので、ご関心がある方(開発歴2年以上の方)は、以下を引用頂き、カジュアル面談について、お問い合わせくださいませ。
※開発歴2年以上の方が中途採用の下限の経験値となります。

お問い合わせ内容
【カジュアル面談の申し込み】

上記を引用して頂き、そのままご送信くださいませ。

お問い合わせくださいませ!

なお、選考希望の場合は以下よりご応募くださいませ。


さらに‥ご関心があるエンジニアの方向けに、エントランスブック(読了3分)もありますので、よろしければこちらもどうぞ!


よろしければ、サポート頂けると泣いて喜びます!