”1つに絞る”ことの重要性
今月も最終日、1年の半分が終わりますね。
こんにちは!
今日は振り返りも含めて、絞ること・選択と集中することの重要性について、自分の反省のためにも、今のタイミングで整理しようと思います。
1、これまで展開した事業と反省
これまで創業してから、様々な事業(6事業)に、実は取り組んできました。
現在は2事業行っており、うち4つの事業は現在は続けておらずで、続けていない・続けられなかった理由は、主に3つあります(振り返り)。
一定継続した事業は事業譲渡しており、引き継げた形ではあります。
▼1、選択と集中(したい事業で事業展開を)できなかった
1については、自分がやりたい事業でなかった、と気持ち的に難しかったケースでした。
(創業事業であるマーケティング支援事業)
業務として、生業としては好きではあったが、事業として展開していくこととして、心が向けて、全身全霊でできる事業ではありませんでした。
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▼2、選択と集中(を流れ・リソース・市場観点的に)できなかった
2については、自社の状況、市場的な状況などが原因で続けられなかったケースです。
これは、シンプルに経営者、自分自身)としての力不足、判断ミス、戦略ミスです。
2、ランチェスター戦略
結局、弱者の状態(※)で、どのように戦えば、戦い切れるのか、というと、ランチェスター戦略の1つにもあります、一転集中が戦略の基本となります。
『小が大に勝つには”一転集中”』
創業された方には、まずは一転集中する事業を、3年続けることを強くお勧めします。
(スタートアップでもスモールビジネスでも)
※ランチェスター戦略は、昔から知っていました。がいざ自分が意思決定の状況になると、全然使えませんでした。
3、個人としての反省
創業してから、創業時にやりたい事業ができない、と断念してからが、とても長く、新しいことにチャレンジすることに約2年も要してしまいました。
(資金を稼ぎつつ、種を探し、テストする期間を要した)
〇〇をしながら▲▲もする、という状態を続けてしまい、一転突破した弱者が強者に勝てる事業を、1つも作れていない状態となります。
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これは、私自身が長期ビジョンをもって、ファウンダーマーケットフィットしていなかったことが要因だと感じています。
ゆえに、強い意志を持って事業をできていませんでした。
これまでの反省を生かし、今後しばらくは、まずは会社として一転突破して、我慢強く、組織化・事業成長にフォーカスしてまいります。
よろしければ、サポート頂けると泣いて喜びます!