私が思うタバコ
皆さんこんにちは、Shou助です。
禁煙って辛いですよね。私も辛いです。
私がタバコを吸い始めたのは20歳になってからすぐで、かれこれ6年間吸い続けています。最近になって喫煙のせいかわかりませんが、体にがたがき出して、26歳でこれはまずいと思い、禁煙を決意しました。
今日はそんなタバコについて調べましたので皆さんに共有いたします。
皆さんも一緒に禁煙しましょう!
喫煙率
実際現在の日本人ってどれくらいの割合タバコを吸っているんでしょうか❓
次に示すには厚生労働省が調査している喫煙率のデータです。平成元年の20歳以上の喫煙率の平均値は男性で55.3%女性で9.4%です。これに対して令和元年では男性が27.1%女性が7.6%となっており男女ともに喫煙率が下がっています。女性に関しては元々喫煙率が低いので減少率は2%程度ですが、男性は約30年で28%も減少しています。どおりで周りに吸っている人が少なくなっているわけですね。
でも、いまだに3人に1人の男性はタバコを吸っているって意外と多いですよね笑
喫煙のデメリット
タバコは『100害あって一理なし』と言われていますが、その通りです!
ここでは、私が実際に経験した喫煙のデメリットを紹介します。
①臭い
タバコってほんとに臭いです。一本吸っただけで全身がタバコ臭くなります。私の仕事場では20歳を超えてから今までずーとタバコを吸い続けている60歳近くのヘビースモーカーがいますが、その人はタバコを吸っていなくてもタバコ臭いです。周りの従業員からは『タバコが歩いている』と陰口を言われるほどです。
タバコを吸っている人は自分の匂いに気づきませんが、吸っていない周りの人からするとタバコの匂いはすぐわかります。
しかも吸い続けていると体に染み付いてしまうのです。
あー恐ろしい!
②お金がかかる
タバコは年々高騰しており、いまでは20本入りのタバコ一箱が500円を超えています。1日5本数と考えて、4日で1箱、1ヶ月で約8箱、1年で96箱、単純計算すると。
96×500=4,8000(円)
1年間で約5万円もタバコに使っています。高いですね〜。高級旅館に一泊できるレベルです。これからまだまだタバコは高騰すると考えると恐ろしい、、、
③食欲がなくなる
私はタバコを吸う前は体重が60kgありましたが、タバコを吸い始めて8kgも減りました。なぜかというと、タバコを吸うと食欲がなくなり、ご飯を食べる回数が減ってしまったのです。
実はタバコに含まれるニコチンが血中に入り、視床下部の一部の満腹中枢に関与する部分の神経細胞ニューロンを活性化させ、空腹感を感じられなくなるそうです。
確かに身の回りの喫煙者はガリガリの人が多いですね。(逆にめっちゃ太った人も多いですが)
喫煙の健康影響
続いて、喫煙によって起こる健康影響について書いていきます。
よく知られていますが、タバコを吸うことで肺がん、循環器疾患、呼吸疾患などのリスクが上がってしまいます。
厚生労働省のデータによると喫煙による年間の死亡者数は12万〜13万人もいるそうです。多い!!これには私も驚きましたが、これ以上に驚いたのは、受動喫煙による年間の死亡者数です。受動喫煙で死亡!?まずここで驚き、『受動喫煙による年間の死亡者数=6,800人』この文章でお尻が浮きました。
皆さん、周りの家族や、大事な人を守るためにもタバコはやめましょう。
タバコミュニケーションってあるの?
タバコミュニケーションという言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、実際にはあるのでしょうか。
私は建築関係の仕事をしていますが、実際にタバコミュニケーションはあります。ですが、断言します。そんなコミュニケーションは必要ありません。
なぜかというと、喫煙所でとっているコミュニケーションなど大したコミュニケーションでは無いからです。これは私の経験上ですが、本当に必要な情報は喫煙所の中では話されていません。むしろ、話している人の都合の良い話ばかりです。それに気づいて私は喫煙所に行かないようになりました。大した話はないし受動喫煙で死亡率上がっちゃうしでいいことないので、喫煙所には行かないようにしましょう!
以上、大した情報ではないですが、私が思うタバコの全てでした。
禁煙禁煙!!
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