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白髪を活かすってどういうこと? メリット・デメリットを徹底解説
こんにちは。福岡市早良区西新の美容室
Heart too Heart西新店スタイリスト 森田です。
「白髪=染めるもの」という考え方は当たり前でしたが、最近は白髪を活かすスタイルも注目されています。白髪を活かすとは、単に染めるのをやめるのではなく、自然な美しさを引き出しつつ、おしゃれに見せる方法を選ぶこと。今回は、そのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
白髪を活かすメリット
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1. 髪のダメージを軽減できる
白髪染めを繰り返すと、髪や頭皮へのダメージが蓄積されます。毎月、毛先まで染めるカラーリングをすることは乾燥や切れ毛の原因になります。白髪を活かせば、こうしたダメージを減らし、健康的な髪を維持しやすくなります。
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2. ナチュラルで上品な印象に
白髪を活かすことで、自然なグラデーションが生まれ、上品な雰囲気を演出できます。特に、ハイライトやローライトを組み合わせることで、白髪をメリハリのあるデザインに変えることも可能。年齢を重ねたからこそ似合う、おしゃれなスタイルを楽しめます。
3. カラーリングの頻度を減らせる
白髪染めは、1〜2ヶ月ごとにリタッチが必要ですが、白髪を活かすスタイルにすれば、その手間が大幅に減ります。美容室に行く回数が少なくなることで、時間や費用の節約にもつながります。
白髪を活かすデメリット
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1. 途中の移行期間が気になる
白髪染めをやめて活かすスタイルに移行する際、根元と毛先の色の違いが目立つことがあります。この期間をどう乗り切るかが課題で、美容師と相談しながらハイライトを入れるなどの工夫が必要です。
2. 似合うスタイルを見つけるのが難しい
白髪を活かすスタイルは、髪質や顔立ちによって似合う・似合わないが分かれることがあります。特に、白髪の割合が少ないと「ただのプリン状態」に見えてしまうことも。そのため、自分に合ったデザインを見つけることが大切です。
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3. 白髪特有のパサつきが目立ちやすい
白髪は黒髪に比べて水分や油分が少なく、乾燥しやすいのが特徴。そのため、白髪を活かす場合は、ツヤ感を出すためのケアが欠かせません。保湿力の高いトリートメントやヘアオイルを使うなど、日々のケアを丁寧に行いましょう。
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まとめ:白髪を活かすか、染めるかは自分次第!
白髪を活かすことで、髪を健康に保ちつつ、おしゃれなスタイルを楽しむことができます。しかし、移行期間やケアの手間など、デメリットもあるため、自分のライフスタイルや好みに合わせた選択が大切です。
「白髪を活かしてみたいけれど、どうすればいいかわからない…」という方は、一度美容師に相談してみるのもおすすめです。あなたに合った白髪の活かし方を見つけて、新しいスタイルを楽しんでみてください。