ゴルフ界の舞台裏③ 「レギュラーツアーに参戦するとメーカーからこんなサポート受けられるよって話」
皆様お疲れ様でございます。
おはようございますの方以外はこの挨拶で大体済む便利な言葉ですね…
お疲れ様……うん!
では、3回目の話になりますが今回は特にプロゴルファーを目指そうって方やゴルフ業界に興味がある方意外には本当にどうでもいいのですみません。
でもツアー選手を目指す方ならモチベーションアップにも繋がるかもしれませんね。
ツアーに参戦してメーカーからどのようなサポートを受けられるか
ですが、はっきり言ってめちゃくちゃVIP待遇になります。
それはそれはもう若造の鼻が2キロ先まで伸びて天狗になっちゃうくらい待遇がよくなります
各選手のスポンサー契約している契約内容にもよりますが、僕は物品の契約をダンロップスポーツ(スリクソン、ゼクシオ、アシックス)と組んでクラブ等はフリー契約をしていたのでそれはそれは手厚い待遇を受けさせて頂きました。笑っ
クラブフリーの選手はどのメーカーを使ってもいいのでメーカーは良い選手だと思うと
「試しでいいからウチの使ってみて!
練習で試打してみて!!」と積極的に言ってきます。
それはそうです、契約金もなく、クラブを使って貰ってもしその選手が自社のクラブを使って優勝しようものなら儲けものですからね。
契約金も何も無しに宣伝して貰えるんですから、、
まぁそんな感じで手厚いサポートを受けていたのですが、実は新人は余りサポートを受けられない事の方が多いのです
なぜかというとパッとでて、スッと居なくなる選手がほとんどで
メーカー様もビジネスです、無駄にはクラブを配らないです。
あくまでも「いい選手に使って貰って、自社のクラブ宣伝して貰うっていうのが大前提」なのでどこの誰かもわからないような新人には使わせません
僕は正岡◯二さん、池田◯太さんとご一緒させていただいてたので物凄くいい待遇でした
それと下部ツアーの方でもそこそこ成績を残してツアーに参戦したのも大きいですね(自慢げ)
手厚いサポートを受け、これ試してみてよ!!
クラブ調整の事があったら何でもゆって!どんな細かいことでもいいから!!とVIP待遇を受けていた僕は完全に調子に乗っていました。
そこに思わぬ落とし穴が待ち受けてるとも知らずに…
その落とし穴は多分スポーツをするものならば、誰でも落ちる可能性のある落とし穴なので
また明日書くとします。
次回…自分を持つこと、貫くことの大切さ
に続きます
この題名の通りなのですがサポートを受けて1年通して戦って感じたことを書こうと思うのですが
多分それはゴルフ以外にも共通して捉えられる話だと思うので、次回は楽しみにしていて下さい
それでは!!
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