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保険はシンプルに考えるべし

保険ってとても難しい・・・
自分の入っている保険よく分かっていない・・・

おそらくこんな方とても多いのではないかと思います。

私も長らくこの状態だったので、思い切って整理してみました。
野球部の先輩イケイケ保険マンとほけんの窓口でじっくり勉強してきました!
複数の保険マンの話を聞くと意外と基礎はスッと理解できました。

保険を整理できる一つのやり方を備忘録もかねて書きたいと思います!

ここでは保険=生命保険として扱いたいと思います。

そもそも保険とは?

保険=経済的な不安(リスク)を安心に変えてくれるもの

上記のように定義すると、この後の整理がスムーズにできると思いました。
では人生においてどのような”不安”があるのか。

大きく分けると5つに大別できると思います。(一個人の意見です笑)

人生において想定させる経済的不安

①近未来(~定年) 〇保険で解決きる
 ┗収入の機会損失(就労不能によるインカムストップ)
 ┗住宅・教育資金 
②老後の生活資金(≒投資) 〇保険で解決できる
 ┗雀の涙レベルになる年金不足 
③死後の整理資金 〇保険で解決できる
 ┗葬式代
④医療保険 〇保険で解決できる
 ┗がんを含む長期治療費 

ちなみに『今』は?と思った方もいらっしゃると思いますが、もちろん保険では解決できません。というか、今お金を増やしたい課題を解決できる魔法はありません(副業するか宝くじでも当てましょう笑)

保険のタイプ

では、次に保険のタイプです。私は4つに分類しました。
(本当に正確なものかは自身がないですが個人的には納得しています。)

①定期保険
 名の通り、保険契約期間内に有事があれば保険金が受け取れる
 ┗〇:保険料が圧倒的に安いが大きな保障(保険金)が受け取れる
 ┗△:掛け捨てであり有事がなければ戻ってこない


②終身保険
 一生涯にわたり有事を保証してくれる。
 解約返戻金があり様々なライフイベント資金にも活用できる。
 ┗〇:貯蓄性がある(引き出すまでの年数長いほど高率)・一生涯保障
 ┗△:保険金やや高い・保障(保険金)は定期ほど手厚くない

③養老保険
 名の通り後がえる保険。
 契約期間の死亡で保険が受け取れ、満期になった場合は、
 死亡保険金と同額の保険金が受け取れる。
 ┗〇:解約返戻金が終身保険より高い(ことが多い)
   :満期で保険金が受け取れる
 ┗△:保険料がとても高い


④医療保険
 これは上記と別に独立項目として考えています。掛け捨てです。

人生のどの不安にどの保険でカバーすべきか

【前提】
生命保険なので、死亡すると保険金を残された人に渡すことになるので、死んだ場合は①~③はすべて解決。

①近未来(~定年)
 ┗収入の機会損失(就労不能によるインカムストップ) →定期保険
 ┗住宅・教育資金 →終身保険
②老後の生活資金(≒投資) 
 ┗雀の涙レベルになる年金不足 →養老保険
③死後の整理資金 
 ┗葬式代
④医療保険 
 ┗がんを含む長期治療費 →医療保険

上記をもとに、今の自分は何が必要で何が必要でないかを考えます。

自分にはどの保険が必要なのか考える


※30歳独身サラリーマンの私の場合

①就業不能によるインカムストップ(定期) 
┗まぁ必要。ただ独身で残す人いないし不要不急で一旦ペンディング
 独身のタイミングで掛け捨てするのもったいない・・・
→未加入

①住宅・教育資金(終身)
┗将来結婚する?はずなので、ここはいずれ必ず必要。いつでも解約でき支払った額が戻ってくる終身でGO
→加入:解約返戻金率(儲け)の大きい米ドル建て2本
(とはいえ50歳未満での解約は損。子供の大学資金にちょうど使えそう。)

②老後の生活資金(養老)
┗高級サラリーでもない&老後2000万問題にかなり危機を感じているので、とてもとても興味あり。だが、①③④の保険額でそこそこ払っているので、もう少し稼いでからどっかり入る。
→未加入(はいりてぇですw)

③死後の整理資金(終身)
┗独身である今、死後葬式をするのは親。親は『あんたの葬式代で困ることはない!』と言っているのでスルー。そもそも①目的で米ドル終身2本入っているしOK。
→未加入

④医療保険(定期)
┗これは必要。掛け捨てでも入るべき。特にがん家系臭いので、普通の入院通院+がんにも手厚い定期保険が個人的には〇。
→加入:多少掛け捨て額高いががんに手厚いものを選択

まとめ

保険は様々な会社が様々な商品を出しています。
保険を考える際に、いきなり会社や商品名から入ると複雑すぎてドツボにはまると思います。(もう本当に何が正解かわからなくなります笑)そして、本当に必要な保険に入れていなかったり、今の自分には余計な掛け捨てをしてしまいます。

ですので、まずは、上記のように人生のライフステージ×保険の種類で考えてみると保険がすごく選びやすくなります。そして保険の人に上記を伝えると、ミスマッチなく保険を契約できると思いました!!

ではまた~


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