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Deer John

仕事中、急いでメールを書いていたときのこと。上司の紹介で「Dear John」と書き出すつもりが、うっかり「Deer John」と入力してそのまま送信!送信ボタンを押した瞬間に「あっ!」と気づいたものの、もう後の祭り。「シカのジョン」って、どういうこと?と、自分でツッコミを入れながら冷や汗が止まりませんでした。

しばらくして、返ってきた返信が一言。「Oh, Deer!」とだけ書かれていて、二重の意味でドキッ!よくよく考えてみると、英語の「Oh, dear.」は「おやまあ」「あらまあ」といった驚きや心配を表す表現。でも、今回はまさかの「Oh, deer!」…シカへの驚き?と思わず笑ってしまいました。

どうするべきか迷いましたが、開き直って「シカの気持ちを込めて、少しユーモアをお届けしました」と返事をすることにしました。意外にもこのジョークがウケて、オフィスでは「シカの挨拶もできる人」として話題に。小さなスペルミスが、こんなにも大きなインパクトを生むなんて、英語ってやっぱり奥深いですね。

※フィクションです。原案は私ですが、仕上げはChatGPTにアレンジしてもらしました。

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