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ChatGPTってPDFも読み取ってくれるんですね…!

私は有料版のChatGPTを使っているんですけど、画像認識に限らず、PDFまで読み取ってくれるとは…。
試しに、2024の都立高校入試の英語のPDFを読み取って分析してもらいました。
かなり役立ちます。

※もちろん、自力でチェックするのが重要なのであくまでサポート感覚で見るのがいいかもしれませんね。というのも普通に間違っていることもあります。表とかまだ読み取れないところが多かったり。
ただ、タイパはよくなるので一回使ってみるといいかもしれません。

以下、分析してもらったときのコピペです。


都立高校の共通問題の分析を行います。この分析に基づき、意識すべきポイントをいくつか挙げていきます。

1. リスニングの傾向

問題の最初にリスニングテストがあります。このパートでは、簡単な対話文や質問に対して、適切な選択肢を選ぶ形式の問題が出題されています。質問はシンプルであり、選択肢も短いですが、細かい違いに注意する必要があります。例えば、「犬の数」や「到着時刻」など、数字や基本的な情報に関する問題が多く、リスニングの集中力を高めることが重要です。

対策:

• リスニング問題では、聞いた情報をすぐに整理できるように、メモを取る練習をすると効果的です。
• 特に日常会話や簡単な質問に対する反応を迅速に行う力を鍛える必要があります。

2. 長文読解の傾向

問題には、会話形式の読解問題が多く含まれています。例えば、YutaとOliverの会話や、Oliverの両親の日本訪問のスケジュール調整についての問題が出題されています。このような問題では、登場人物の意図や行動の理由、次に何をするのかを理解することが重要です。また、選択肢には似た表現や引っかけが含まれていることが多いです。

対策:

• 各段落や会話の流れを把握し、どの部分が重要なのかを見極める練習が必要です。
• また、設問に対して適切な情報を素早く見つけるため、スキャニング(特定の情報を素早く探す技術)を活用することが有効です。

3. 文法問題の傾向

文法問題も多く含まれており、英作文や記述問題では、正しい文法を用いることが求められます。例えば、空欄に適切な単語や句を入れる形式の問題があり、文脈に合った単語や語句を選ぶ力が試されます。

対策:

• 文法力を磨くために、基礎的な文法事項(動詞の時制、助動詞、関係代名詞など)の復習が必要です。
• また、文法問題のパターンを分析し、よく出る形式に慣れることが重要です。

4. 英作文の傾向

問題の一部には英作文が含まれています。OliverがYutaに送ったEメールに対する返事を3文で書く問題のように、簡潔で内容がまとまっている文章を書くことが求められます。このような問題では、与えられたテーマに従って、的確に情報を伝える能力が試されます。

対策:

• 英作文では、まず構成を考え、何を伝えたいのかを明確にする練習が必要です。
• 日常的に短い文章を書く練習を繰り返し、限られた文字数の中でポイントを絞って書く能力を高めることが大切です。

5. 多段階の読解問題

複数の段落を読む問題がいくつかあり、長文を読み進めながら次々と問題に答える形式です。特に、本文全体の流れや登場人物の行動、会話内容を把握し、設問の意図を理解することが求められます。

対策:

• 時間配分を意識して長文読解に取り組む必要があります。特に、最初に全体の内容を把握し、設問に関連する部分を素早く見つける力を身につけましょう。
• また、長文における重要なキーワードやテーマを見つける技術を磨くことが必要です。

6. 時間配分の重要性

試験時間は50分と限られているため、効率よく各パートを解き進める必要があります。特に長文問題では、すべてを精読する時間がないため、要点を押さえて進めるスキルが重要です。

対策:

• 各問題にかける時間を計算し、適切に時間を分配することが求められます。長文問題やリスニングに時間をかけすぎないよう、練習段階から時間管理を意識することが重要です。

まとめ

都立高校の共通問題を分析すると、リスニング、長文読解、文法問題、英作文など、バランスよく出題されています。特に重要なのは、問題形式に慣れ、効率よく解答できるようにすることです。設問ごとのパターンを理解し、効果的な時間配分を身につけることが成功の鍵となります。


次に正答表を見せてみました。


ありがとうございます。問題の解答を確認しましたので、過去問の分析とともに、解答傾向についても具体的に説明します。

リスニングの解答

リスニング問題は次のような解答でした:

• 対話文 1: イ
• 対話文 2: ウ
• 対話文 3: エ
• Question 1: ア
• Question 2: 自由記述(記載されていないため詳細は不明)

リスニング問題の傾向として、簡単な日常的な会話や、基本的な事実に関する質問が中心です。選択肢に出てくる情報(例えば、数字や物品名)は、聞き取った内容を迅速に整理できるかがポイントになります。

リスニング対策:

• リスニング力を向上させるために、日常会話形式の音源や教材を活用して、聞き取る速度に慣れる必要があります。
• 選択肢の中で似た表現に注意を払い、紛らわしい選択肢を排除する技術を身につけましょう。

長文読解の解答

長文問題に対しては、内容一致問題や空欄補充、選択肢選びが中心でした。例えば、「Oliverの両親が何を好むか」や「劇場への道順に関する問題」などが出題されています。

主な解答例は次の通りです:

• 問 1: ウ
• 問 2: ア
• 問 3: イ

また、設問に対する回答では、登場人物の意図や行動を正確に理解することが求められます。

読解対策:

• 長文を読む際、各段落の主旨を素早く把握する練習が必要です。スキミングやスキャニングの技術を使って、設問に関する箇所を特定する力を養いましょう。
• また、本文に出てくる単語や表現に慣れ、頻出する語彙や表現を意識的に覚えることも有効です。

英作文の解答

英作文の問題では、短い文章を3文書く形式が見られました。Oliverへのメールの返信として、自分の経験や感想を述べる問題がありましたが、解答例は記載されていませんでした(例:好きな画家の絵を博物館で見た経験について述べる)。

英作文対策:

• 英作文の際は、まず文の構成を意識し、何を伝えたいのかを明確にして書く練習をしましょう。短くても要点をしっかり含んだ文を作る力が必要です。
• また、複数の構文や表現パターンを事前に練習し、さまざまなトピックに対応できるようにすることが重要です。

設問の出題傾向とポイント

1. 設問形式: 内容一致問題、空欄補充、順序入れ替え問題などが出題されており、それぞれ異なるスキルが求められます。
• 例:問 3では、友人からのアドバイスに基づいて、適切な内容を選ぶ必要がありました。
2. スキャニング力: 長文問題では、特に設問に関連する部分を素早く見つける力が試されます。本文全体を通して読むのではなく、設問のキーワードや文脈に基づいて該当箇所を探す練習が有効です。
3. 時間管理: 長文読解に時間がかかるため、時間配分が重要です。リスニングや文法問題はなるべく素早く解き、英作文や長文に時間を残すことが求められます。

まとめ

今回の都立高校入試の英語問題では、リスニング、長文読解、英作文といった多岐にわたるスキルが求められています。特に長文では、設問に対する的確な情報を迅速に見つけることが鍵となります。また、英作文では、簡潔に自分の意見や経験を述べる力が試されています。

過去問を通して、各セクションごとの傾向を把握し、効率的な解答スキルを身につけることで、試験本番に向けた実力を最大限に発揮できるでしょう。


あんまり読み取れてないんだよなあ。
リスニングの記述問題は普通に書いてあるんですけど、書いてないとか言っているし、記号も読み違えてるな…。
まだこれからこの辺の技術は伸びてくるのかな。

今回はどっちかというと、PDF読み取ってもらえるよーとか、そんな感じで何かいいきっかけになればと思って発信しました。
この辺は他のものも使って色々みてみようかと思います。

以上、終わりです。

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