インド旅5日目
今日は歩いた〜
ヒンドゥー教の寺院を見て、喧騒とした街を通り抜けて、街の要塞がある丘まで5・6km歩いた。
その要塞はインド国内でも観光地らしく、学生がわんさかいた。
日本人及び東アジアの顔はMeしかおらず、物珍しい顔の視線を浴びた。
歩き疲れて日陰のベンチに座っていると、その学生集団がこぞって寄ってきて、「photo,picture」を連呼している。
おっ、Meと写真を撮りたいのか?
全然いいけど。
インドに来て5日目、実は写真を要求されるのはかなり慣れてきた。
きっと東アジアの顔が珍しいから、珍しがって写真を撮りたいんだろう。
珍しいから避けるのではなく、むしろ集まってくる。
ちょっと不思議に思った。
日本人と言わなくても寄ってくるのだから、インドと日本の関係がどうこうの話ではなさそう。
ちなみに、学生だけが寄ってきたのではなくて先生も写真を求めてきた。(笑)なんだこれ。
スナップチャットを写真を撮る時に使っている人もいた。
インスタの人もいた。
スマートフォンの種類はよくわからないものか、Samsungだった。iPhoneを使っている人は全然見かけない。
一度別の場面で写真を求められた時、Meの携帯でも撮ってもらうために、MeのiPhoneを渡した。すると、「おっ! iPhoneだ!」というニュアンスの驚きをしていた。
その真意はよくわからないけど、iPhoneは珍しいし、なかなか買えないものなのかなぁ、と思った。
それともう一つ、街中で声をかけられた時に相手がどんな人か、信用できるかを判断するのに、Apple製品を使っているかどうかがかなりポイントになると感じた。
iPhoneはもちろん、Apple Watchを付けている人は、かなりの確率で信用できそうな風貌と態度で接してくる。
インドの人は人当たりはかなりイイ、のだがやはり経済的な面で未だ厳しい人は多いので、経済力が物を言うApple製品は強い信用確認ポイントになる、わ。
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