たまに弾く側じゃなく録る側
ども、キャンピングミュージシャンの山木将平です。
昨日はピアノの4人連弾の動画撮影のお手伝いでした。
私は動画用の音を録音担当しました。
普段自分のギターの録音は自分でする事は沢山あるけど、ピアノははじめてだ。
ピアノレコーディング、ハードル高い印象ーーー、、、!
とりあえず、自分のギター用のコンデンサマイク2本で録ることにした。
事前に色々調べた結果あまりオンにしてやるよりオフ気味にして全体の鳴りを取る方向性でやってみることにした。当初は一本で素直にやるかーっどうやってー??って思いながら悩んでいるときに見つけたサイト。
勉強になった。
結局このサイトの3番と4番ぐらいのポジションにおいて、微妙にローとハイ、輪郭出すためのオン気味とアンビ感出すためのオフ気味という頭の中にイメージできた完成図を元にマイキング。
インターフェースはMOTU4pre。非常にコンパクトなので出先でのレコーディングはこの子をつれている。
んで、MacのCubaseにイン。
cubase今は11なんだあ。
ちなみに今回のマイクはこの2本。
AKG C214
AKG C451
とりあえず持っているアコギ用の二本。ピアノにマッチするかは全くわからない。しかしやるしかないからやる。ふぃーーーる!
こういう時は意図的にふぃーるを強めに作動させるのだ!
よーしよしよし録れているぞ。トラブルがないという事はありがたい事だ。ふぃーる!
無事録音でき終了。
あとは自宅のパソコンでゆっくりミックス、マスタリングしよう。
自宅では中古で買ったゲーマースペックのWindowsデスクトップとUAD apollo twin usbで作業。
UAD apollo twin usbが最高なんだわ。
Universal Audio Apollo Twin USB アナログ2イン/6アウト USB対応オーディオインターフェイス【国内正規品】
うん、なかなかできた気がする!自分としては!
あとは動画の質感みて、微妙な調整はあるかもしれないけど、とりあえずOK🙆♂️ああ、ひとまず安心した。
ちなみになぜ今回私がピアノのレコーディングをしてるかというと、演奏者が私のカメラマンの山下さんだからです。
山下さんのカメラマンぶりはこちら。
つまり今回の案件は"弾く側と録る側"が逆転した案件だったわけです!面白いですね!
皆さんも機会があれば普段の立ち位置とは逆の立ち位置にトライしてみてはいかがでしょうか!意外な発見があるかもですよ!
今回の動画は後日YouTubeにアップされるとのことです!完成が楽しみですね!
ふぃーる