「許さない」という選択~モラハラ夫
・私とあなたは合わない。直接話をしないこと。
・用件があれば、メールで。
・私はあなたに話かけます。
3年ほど前、こんな提案をしてきた夫。
実はこんなことは、日常茶飯事だった。
三人の子育てが忙しく、いちいち深く考えている
時間がなかったということもあったが、
同じようなことを言われようが、
モラハラ夫特有の発言で、
そもそも妻の私には何でも言っていい、
と思っているし、
深く考えてもいないので、すぐ忘れて、
自分からなかったことにして、
「そんなことは言っていない」
ということにする。
文章からも分かるように、
モラハラの基本、言葉遣いはくそ丁寧だし、
保育園の保護者会会長なんて
していたから、
外面と、家庭での私への小間使いにでも
言うような扱いや発言のギャップに
長年苦しんできたし、
私自身もすぐに水に流してきてしまった。
そのあと何が起こるかというと、
また、同じような発言があり、
酒癖も女癖も悪く、
なぜか私の友達に連絡を取ったりして、
いい夫アピールが始まる。
こいつ、何も考えてないんだな。
はっきり分かってからは、まず。
夫と出かけることをやめた。
保育園の行事も夫が行くなら、行かないことにした。
これは三人の子どものうち、二人が小学生に上がったタイミングで。
なぜ来ないのか、と言われたので、
私の悪口を大声で保護者に言って、
爆笑しているようなところへ
行きたくないから。と言い、
なぜ来ないのか、と保護者に聞かれたら、
そのように答える、と、
私への発言や行動を隠さない、ことを
伝えた。
実はこれは夫にとって、とても困ることだった。
私を下げてこそ、いい夫、いい父親に
見せることができるのに、
私が行かなければ、そもそも自分の子どもを
見ないといけない。
私に預けっぱなしで、子どもの世話など
大嫌いな人なのに、
自分の自由が利かなくなる。
保育士の先生にもそれは伝え、
夫は、保育士のある先生とできていたので、
そのことも先生に伝えた。
そして先生には、これ以上、
関係が進むようなら、
役所に言って、メールのスクショと一緒に
意見を提出させてもらう、と話したのでした。
私の中で、初めて
「許さない」「水に流さない」
と自分の気持ちに素直になった、
出来事のひとつになったのでした。
泥沼~w
書いてみると結構な泥沼www
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