103期へ愛を込めて。 そして
2ndライブツアー、本当にお疲れ様でした。
気づけば4公演なんてあっという間で、今はアーカイブを見返しながら余韻に浸る日々です。
タイトルの通り、少し振り返って今の気持ちを書き残しておきたいなと筆を執っています。
103期へ
本当にありがとうございました。
この言葉に尽きます。
この1年、生活のかなりの部分を蓮ノ空が占めていました。
活動記録を読んで、配信を見て、Fes×LIVEに参加して、リアルライブにも参加して、金沢でのツエーゲンコラボにも行きました。
全部全部、驚くほど自然に足が向いていたんですよね。
長いことオタクしてると、良くも悪くも義務感で行く現場って多少はあると思うんです。
でも、蓮ノ空の現場においては本当にまったくそれがなくて。
もしかしたら、深層心理で『今行かないと絶対に後悔する』という気持ちがどこかにあったのかもしれません。
リアルタイムであることは身に沁みていたし、μ’sのファイナルで浴びたあの喪失感がある種のトラウマになっていたのかもしれない。
けど、それを引っくるめても本当に本当に楽しかったんです。
活動記録や配信で成長する彼女たちの姿を見るのが。
月末に当然のように増えていく新曲を聞くことが。
リアルライブでアホみたいな曲数で我々の体力を破壊しに来てくれるのが。
野中ここなさんが103期が青春だったと仰っていましたが、私にとっても間違いなく青春の日々でした。
だから、兵庫のDay2の明日の空の僕たちへの前で花宮初奈さんの
『これが103期6人で歌う最後の曲です』
という言葉を聞いた瞬間、頬を涙が伝いました。
ああ、103期が本当に終わるんだなと。
今ここにいる6人に会えなくなるわけではないし、誰かがいなくなるわけでもない。
それでもこんなに寂しいのは、103期と共に過ごした日々は自分で思っていた以上に大切だったんだと改めて実感させられた瞬間で。
人間、どうでもいいことには喜びも悲しみもしません。
それだけ楽しくて、切なくて、最高に青春してた日々だったんだと思います。
だから、本当にありがとう。
君たちを1年間全力で応援できたことは誇りです。
104期へ
とまあ、ここまでなんか他界するみたいな書き方しましたけどまったくそんなことはございません!!!
もちろん不安に思うことは多少ありますけど、沙知先輩に任されちゃあ仕方ない。
いや、言われなくても勝手に応援はしてたと思いますけど。
だって、103期のことだって1年かけてこんなに好きになったんだから。
去年の花帆の誕生日、今ほどの熱量があったかといえば間違いなくNOでした。
活動記録や配信の中で彼女たちの思いを知って、共に歩いてきたからこそ自分の中でどんどん存在が大きくなっていった。
もちろん103期の6人が好きで仕方なくて受け入れられないって人がいるのも当然だとは思うし、それは決して否定されるべき気持ちではない。
ただ、万物は変わっていくものです。
変わりたくない、変わってほしくないと願っても時間は流れるし環境も変わっていく。
それって蓮ノ空のコンセプトそのものだと思います。
だから私は今この状況の変化による自分の気持ちも含めて、大切にしたい。
もしかしたらどこかで道が分かれる日は来るのかもしれないけれど、その日までは全部楽しんで全力で共に駆け抜けていきたいと、今はそう思います。
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