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今日の柔術練習(2024/01/06)

【事件発生】
テクニック練習後のスパーでのこと。
今日もこれまでの反省を生かしながら新しい技を試そうと意気込んでおりました。

いざ、スパー開始。今週学んできた方襟片袖ガードからの展開を実践すべく、まずはガードの形に移行。練習通りにできました。

続いて三角絞めの流れに。三角絞めの形に足は組めたものの、相手が両腕を組み体を上に伸ばし、三角絞めが極まるのを防ぐ展開に。その後相手が立ち上がり、体重を私に預け、プレッシャーをかけてきました。私も三角絞めの形を崩されまいと必死に足を相手の首裏で組み必死の抵抗。

ここで事件発生。足が伸び、相手からのプレッシャーで体が後ろに折り畳まれている状態が5秒程続いた頃、右肋骨の下部が「ぐきっ」っとなり腹部全体に激痛が走りました。

即刻スパー終了

しばらく起き上がることも、体を伸ばすことも出来ず。。。練習後すぐに病院へ。

診断結果は、肋軟骨周りの筋肉の炎症とのこと。レントゲンでは肺が邪魔して確認出来ないですが、場合によっては肋軟骨にヒビが入ってるとのことです。いずれにせよ、時間が経って痛みが引くのを待つしかないとのことです。完治まで暫く思い通りに練習が出来ないと思うと本当に残念です。早く良くなることをただただ願います。

今日の柔術練習(2024/01/06)

今日は方襟片袖ガードの練習3日目。ガードポジションからのパスガードを学びました。
方襟片袖ガードのパスで重要なのは、相手の足裏が自分の体に付いていない状態にすること。

  1. 相手の左腰に右手を当てて、体重をかけコンバットベースの形を作る。その時、相手の足を自分の腰から外す。

  2. 自分の左脇に当たってる相手の右足は、相手のパンツの裾を内側から掴み、自分の体に当たらないようにする。

  3. 右膝で相手の左膝を潰して、左腕で相手の右膝を抱える。

  4. 相手の頭の右側に自分の右肘をつき、ロングステップパスをして、抑え込む。

以上、今日学んだ方襟方袖ガードのパスガードでした。早く回復して色んな技に挑戦していきます。

それではまた!

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