藤井 風くんの日産スタジアムライブに行ってきた。
" Feelin' Good"
良い気分、心地よく、リラックスして。
2024年夏、皆で風くんと共にFeelin' Goodでポジティブなエネルギーを共有する日がやってきました。
やってきました。遂に。
アカン、ブログでも発狂しそう。
落ち着け落ち着け。とりあえずいつも通り風ライブのライブレポと見せかけての旅行記を書けばええんや。落ち着け。
ということでいつも通り、まずはライブまでの旅行記を。
近くの空港から飛行機で東京へ向かいます。
ラサTシャツを着て風くんのバッグを引っさげ、万全の体制。
空港に到着し、チェックインしてもらってると受付のお姉さんに「このカバン藤井 風さんですか?」と言われて驚き!「そうなんです!明日のライブに行くんです!」「わぁ!それは良い旅を!楽しんで〜!」と、最高の送り出しをしてもらいました。
1人で飛行機に乗るのは初めてで緊張しましたがなんとかスムーズに乗れました。
東京。
来ちゃった東京。
26歳にして人生初の東京。
用事がない限り一生来ることは無いだろうと思ってたこの街にドキドキとワクワクを胸いっぱいに降りたちました。
僕はライブ2日目の参加なので、前日に前乗りして東京観光します。
といってもどこを観光すればいいのか分からず、東京行ったら行きたいなぁと漠然と思ってたとこにでも行ってみようと、駅で迷いまくりながらなんとか日本橋へ。
都会だー!わーーーー!
ビルビルビルビルビルビルビルビルビルビル。
東京に来たんだァ…と感慨深くなりながら最初の目的地へ向かいます。
来ました…。三越の天女像…!
巨大な彫刻像、そしてこの超絶技巧…。
生で見るとほんとに圧巻でポカーンてなりました。
30分ほど周りをグルグルしながら舐めまわすように拝ませて頂き大満足。
堪能しました。次の目的地へ。
三井記念美術館!
三越から歩いてすぐの三井記念美術館でやってた好みの展覧会へ。
色んな作品(主に円山応挙)を楽しみました。
日本橋から上野に移動し、東京に来たら行きたかった喫茶店へ。
行こうと思ったのですが、候補に入れてた3店舗とも行列…。しかも並んでるのはほとんど若い。これがレトロ喫茶ブーム…。
撃沈し、暑さも限界を迎えてたのでとにかく涼まなければと思い上野を彷徨います。
なんか良さげなとこ発見!!!!!
並んでないし店構えもヨダレでそうな程良い!
お腹も空いたのでここでランチにしよう。
美味しかった…。
そして体力も回復!
夕方に友人と新宿で合流なので新宿へ移動。
新宿で行きたかった喫茶店、ほぼ満席でしたが何とか入れました。
のんびりして、友人とも合流。
夜の新宿の街を案内してもらいながら晩御飯を食べ、初日終了。
( ˇωˇ )…zzZ
当日。
最高の目覚めです。
朝からグッズの受け取りに日産スタジアムへ!
最寄り駅に着くと粋な看板が。
歓迎してくれてありがとう。パナスタまつり風。
うわぁあぁぁぁーファミマまで!
街が歓迎ムードでとてもワクワク。
近づいてきました…。
超実感湧いてくりゅ…。
そして日産スタジアムに到着!
無事グッズの受け取りを終え、1人撮影スポットの列へ。
ウィンディちゃんとツーショット。
いや買ったタオル広げろや。
ライブ来た感のある写真撮れや。
撮ってる人ちょっと困惑してるやん。
そして撮ってくれてありがとうございます!
のぼりでも撮ってもらいました!感謝(ㅅ´꒳` )
1人で満喫したので一旦東京に戻ります。
腹ごしらえ。
少しゆっくりしてから再度日産スタジアムへ。
会いたい人と連絡をとり、会いたい人に会いまくりました。開場まで幸せな時間を過ごせました。
そしていよいよ開場…。
オシャレでとても自然なセットにまず感動。
席、正直言って良すぎました。
ステージもスクリーンもアリーナ席のピアノも全体の席も。大満足…。
ということでいざ開演!
ここからは初日の配信と2日目に行った自分の記憶とを照らし合わせながら書いて行きたいと思います。説明書きみたいになっちゃったりして毎度の如く結局上手くは書けませんでしたが、暖かい目で見てやってください。
いきなりですが、登場の仕方に驚きました。サプライズ過ぎる。なんと客席から!どゆこと!?コレ、初日は開演直前に撮ってた?のか、瞬間移動して登場してましたが、2日目はちゃんと客席から移動して中央のピアノへ向かってました。これだけデカイ日産スタジアムという会場でここまでナチュラルな登場をするのは風くんにしか出来ないなと。
そのまま芝生にて待っているピアノに座り、会場が一気にその一音目を待ちます。優しい音色とともに始まったのはインストの「grace」、風くんのピアノだっ…と会場が一気に惹き込まれていきます。YouTubeでは「summer grace」とありましたね!3年前、ここで1人画面の向こうに届けていた光景を思うと思わず泣いてしまいました。感慨深…。
「Feelin' go(o)d」
ピアノを弾き終えステージへ向かう風くん。その間アンビエントな音楽が流れ、大スクリーンにはFeelin' go(o)dのMVの風くんが登場。震えました。
「Where has the storm gone. Where have I gone. Seems like I’ve finally turned into freedom」「All that I’m feelin’ now... is love」
そう唱える大スクリーンの風くんは会場をスピリチュアルで温かな空間へと変えていきます。
イントロが流れてここからいよいよフィーリングッド!!!きたぁーーーー!最初からのびのびと歌う風くんにまた涙が止まらん。そして最初からシンゴさん率いるダンサー達!かわいいダンスと共にステージがとても華やかに。
そしてそして今回のバンドメンバーも安定のヤフさん、佐治さん、TAIKINGさん、小林さん。そしてパーカッションに福岡さん!?これは発表あったとき興奮しましたね。初期から風くんと関わってきた福岡さんが遂にライブで共演…。そしてそしてコーラス、というかもうヴォーカル。最高の2人、emoh lesさんとariwaさん…。正直存じ上げておらず、いろいろ予習してみると2人の歌声に衝撃を受けました。この2人の歌声も早く聴きたい…!と楽しみがライブ前に増えました。そして1曲目から2人の最高のコーラスに震えまくり!ずっと聴いてたいと思いました。
とにかく最新曲を初めの方にもってくるというテンション爆上がり演出。感謝…。
「花」
これまたライブ初披露!Feelin' go(o)dが終わってから約1分、ポーズを決めたままの風くんはマイケル・ジャクソンそのものでした。会場も大歓声。そのまま花のイントロが流れかわいく踊り出す風くん。会場はこの2曲によって柔らかな空気に包まれていきます。パーカッションの入り方もめっちゃ気持ちいい…、ギターがもう歌いすぎてて気持ちいい…。体を野に咲く花のように揺らしながらみんな音に身を委ねていました。良い時間…。
「ガーデン」
MCの風くんの言葉、毎度寄り添ってくれて嬉しい。風くんも皆のライブに来てる…。素敵なこと言ってくれるじゃねぇか…。花からのガーデン。いい流れ過ぎます。イントロ大合唱もライブを現地と配信のみんなで作り上げていってる感じがしてとても心地よかったです。とても優しく力強いガーデンのサウンドと歌声に惹き込まれました。
「特にない」
ここまでの曲の流れでクリーンになった心。最後は特にないクラップで皆で空にネガティブを飛ばします。曲と共にに、クラップと共に心のネガティブな感情が飛んでいきました。久しぶりにライブでこの曲が聴けたので大満足。
「さよならべいべ」
「みんなに会いにいく」と風くんが自転車にまたがり「!?!?!?」となりました。日産スタジアムをサイクリングだ〜!会いにきてくれました。みんなでサビで手を振って、安定のノれるバンドサウンドも最高…。最後のTAIKINGさんのギターもやっぱり歌いすぎててかっこよ…だった…。
「きらり」
めちゃくちゃかっこいいサウンドと証明演出が流れ、スクリーンにはイケイケの風くん。前半の温かな曲達から一気に熱を高めていきます。からのきらりスタート。衣装チェンジでよりカジュアルでイケイケの風くんに思わず気絶しそうでした。ダンサーも加わり会場のボルテージも上がりまくり。パイプ椅子を使ったダンスパフォーマンスもかっこよかったですね!てか何回も言いたいですがコーラスの2人良すぎて…!
「キリがないから」
このイケイケのバイブスのままこの曲が来るとかもう…。久しぶりにMVのロボットをスクリーンで見れてニッコリ。ダンサーのロボットダンスもめっちゃかっこいい…!サビの開放感と共に飛んでいってしまいそうでした。
「燃えよ」
この曲で会場のボルテージは最高潮へ。思うがままに体を揺らしました。どのライブでもこの曲の時にはアドレナリンドバドバに出てサビでジャンプしながら最高に気持ちよくなるのですが、2番目が終わった瞬間に曲が止まり、!?!?!?何が起こったー!?となってると再び熱いサウンドと共に風くんとダンサー達によるダンスタイム。これはズルい。ワイのボルテージは最高潮の先まで行って失神寸前でした。ほんと、汗かいてもええよって言われんでも汗だくになりましたわよ。毎度恒例のギターのキーボードのアレ(正式名称しらん)のアウトロソロもぶち上がりました。
「風よ」
大大大好き大大大好き大大大好き。
な、曲です。バンドサウンドで聴けて大満足。皆座ってただただその音に酔いしれます。伸びやかな風くんの歌声…。とにかく泣いてました。何回泣くねん。スタジアムでこの曲が聴けたこと、幸せの極み。
「ロンリーラプソディ」
息しましょ。
息しました。いらんもん全部吐き出せました。良いもん吸えました。スゥゥゥゥゥ…。
「死ぬのがいいわ」
湘南乃風の夏の終わりの恋時雨のカヴァーが始まり、風くんの真骨頂をみました。ピアノと歌声でここまで惹き込まれるのは何度体験しても初めての感動を覚えます。そのまま最高の繋ぎ方で死ぬのがいいわ。再び会場の空気が変わっていきます。改めてパーカッションの入り方…神!
「Workin' Hard」
死ぬのがいいわが終わったあとはダンサーによる最高のダンスショー。会場のスクリーンで見入ってしまいました。みんなのソロが最高に楽しすぎて配信でも何度も何度も見返してます。そしてそしてそしてサックスで登場の風くん。あーーーーーーーーーーーーーーーりがとうございます。ありがとうございま。す。まさか日産スタジアムでも吹いてくれるとは。しかもイケイケな衣装を身にまとい…。なんかとんでもねぇもん見てるでな…と鳥肌が立ちに立ちまくりでした。熱を持った重厚感のあるサウンドにクールな音色が響き、そのままWorkin' Hardへ。MVの風がウィンディちゃんの検品みたいな事をしてて正直手前のパフォーマンスとのギャップに笑っちゃいました。しかしながら最高に体を揺らせました。
「damn」
TAIKINGさんのクールなカッティングでイントロが始まったdamn、とにかく楽しいを楽しみました。ひたすらノリノリにノッてました(さっきから何言ってんだ)。てかここまでハードにパフォーマンスしてきてるのに全然疲れが見えない風くん凄いぞ…。歌って踊って…。かっこええ…。そしてラストの変顔…。初日と2日目で変えてきてるのも良き…。
「旅路」
今回の1番の衝撃的サプライズ、ロックンロール旅路。なんだなんだなんだ、青春が始まったぞ…。この曲でこのアレンジができるんだ…、と感動しながらひたすら思うがまま踊りました。
「満ちてゆく」
ライブでこの曲を聴けると多分召される…と想像しただけで震え上がってました遂にここで来ました満ちてゆきます。ゆきますね。あーーーーーー0(:3 _ )~。タイニーデスクの時のアレンジ、ギターと風くんで始まり、そこからリズム隊が入り、コーラスが入り…。スマホライトで会場が1つになった瞬間も涙が…。なんとも美しい光景…。ちょっと今書きながら泣いてまうアカンォェオエエエ。
「青春病」
みんなで青春できました。この素晴らしい青春の時間を体感し、この曲で振り返りながら終わりに向かっているのを感じました。でも寂しさはなく、この曲を感じながら心にポジティブなエネルギーが宿っていっていました。まるで物語を観てるかのようなステージ、ほんとに不思議な感覚になります。
「何なんw」
仲間達の紹介、毎度素敵な時間なんだよなぁ…。そして何なんwが始まり、やはりこの曲をやらないとね!と体を揺らします。そして念願の、念願の、念願の何なんwコール!遂にできました。泣きながら声震えながらだったので全力で叫べませんでした。またリベンジさせてくれ…!僕の人生がポジティブなエネルギーで満たされていく始まりの曲。ただただ感謝しながら感じました。
「まつり」
ポジティブなパワーをみんなで世の中にシェアしていこうという言葉、ほんとにそうだなぁと感じながらこのライブで貰ったパワーを愛を持って身の回りに使っていかなければと強い決意が芽生えました。そしてこの曲をしないと夏が終わらないということで、待ってました。まつり。最高…。まさにお祭りなバンドサウンドで始まりアドレナリンは最高潮!みんなで踊って、会場も配信で観てるみんなも一体となってこのライブが出来上がってるのを感じました。最後は自転車で再度会場にあいさつに行く風くん。最後まで一人一人に届けてました。
というわけで終演。
正直ここから長々と余韻を書いていこうと思ったのですが長くなりすぎそうなのでやめます。
ただただ、今回ライブに関わった全ての人に愛と最大のリスペクトを。
Thank you.
過去のライブのレポ⬇
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