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涙空

たまたま見ていた動画のBGMに使われいたのがGReeeeNさんの「涙空」だった。

中学生の頃はGReeeeNよく聞いてたなぁと思いながら聞いていた。
不思議なもので中学生の頃なんて歌詞の意味を気にせずただいい歌だなって聞いていたんでしょうね。
20歳をこえて、こんなにも歌が心にじぃんとくるんだなと。

「涙はきっと明日の糧に、悩んで、笑って、見つかるだろう」

という歌詞からはじまるこの歌。

こぼした涙を糧にしていこう。
たとえ今の思いを言葉に出来なくても、涙が洗い流してくれる。
涙を流して前を向いたとき、そこにはこれまでとは違った自分がいる。

一つ一つの歌詞が励ましのメッセージ。
歌詞の意味を感じて聞くと更に心にグッときました。

特に私が好きな歌詞は終盤。

「意地はり 強がり 辛くなって来たら ありのまま涙流そう。言葉に出来なくても ありのままに声枯れるまで。言葉に出さなくてもこぼした涙が洗い流すだろう。誰しも涙の数だけ素敵になれるはずだから 恐れずに前へ進もう 弱さも全部流してくれるだろう」
というフレーズ。

歌詞そのままの通りとても良い言葉がありとても励まされています。
ただそれだけではなくて私自身、意地を張ったり、強がったりしやすくて1人で無理をしてしまう人であり、弱さを見せないために涙を流すなんて絶対にありえないと考えていました。

しかし、この歌と改めて出会い「泣くな」という歌ではなくこの歌は「泣いてもいい。泣くことは弱いことではない」と教えてくれました。
その涙が次への糧になり、その涙が「弱さ」を洗い流し、その涙の数だけ素敵になれるのだと。

今日は素晴らしい歌と再開して歌詞から勇気をもらい、自分の成長を感じることができた日でした。
GReeeeNさんありがとうございました!
#涙空