どの曲が制作費30万円の曲でしょうか!?
こんにちは!
白田将悟@令和歌謡&City Pop作曲家・編曲家です。
いつもありがとうございます。
だいぶ久しぶりの記事です。
さて、2022年に投稿した下記の記事や、日頃のSNSの方でとあるオーディション批判をしておりまして、様々な反応頂きます。
ミュージックプラネットさんとか、ミュージックオンさんとか、ミュージックユニバースさんとかが該当するんですが、
要は、楽曲制作やボイストレーニング、サブスク配信等をパッケージした自社サービス(主催者は「プロジェクト」と呼んでますが)を、数十万円で販売するためにオーディション実施して、お客さんを集めているようなものですね。
これについて、
「自社サービス販売目的でオーディションを実施することが適切かどうか?」、あるいは「受ける側も自社サービス買わされることわからず受けに行って『合格』言われて浮かれて大金払う契約してないか?」
といった問題提起&批判をしている訳でして。
あとは数年前に投稿した下記の動画も、私の弱小YouTubeチャンネルにしては、継続的に再生されていたり、いろんな反応をいただいております。
そしてこれらの記事や動画、SNSの発信を見た方から、
「有名プロデューサーが関わる楽曲制作なんだから、大金支払う価値はある!!」
といった旨のご意見を時々頂戴するんですね。
そこで私はふと思いました。
「ほんまに『価値』わかってる?」
「有名プロデューサーが関わってるってだけで、サービス内容や音も聞かずバイアスかかってね?」
と。
そこでこの記事の本題!
先程挙げた「ミュージックプラネット」さんのような、オーディション合格者が高額費用負担するプロジェクトの出身の方の音源を、以下にいくつか集めてみました。
ちなみに、ミュージックプラネットさんのサイトの方には、費用については以下のように記載されているので、
楽曲制作費全般(作詞・作曲・アレンジ・レコーディング等)で1曲35万円程度かかると推定されます。
ただ!
この中にはトラップもいくつかありますw
ミュージックプラネットさんで制作された楽曲以外のものもいくつか含まれてます!
このオーディションに興味がある方、一次審査受けて合格した方、その他このクイズに興味のある方は、
・歌唱力
・メロディ
・歌詞
・アレンジ
・サウンドメイク
・アートワーク
等など、これらの観点から、
有名プロデューサーが関わった制作費30万円相当の楽曲と、インディーズで制作された楽曲の違いがあるのかないのか?
それともクオリティの明らかな違いがあるか?
格付けチェックみたいな感じになってますが、いろいろ感じ取ってみてください!
※この画面上で開いて聴いてみることをオススメします。
先に言っておきますが、これは「制作費が高いから優れている」とか、
「この曲はクオリティが低い」とか、そういった曲の優劣を言いたいのではありません。
最初に述べた「高額費用負担のオーディションにそれだけの価値があるか?」とか、
「インディーズでもこれだけのクオリティが出せるのか」とか、
「どれもクオリティ低いからそれを超える作品を作る!」とか、
いろんなことを感じ取って、今後の参考にしていただければ。
①Thinking About You / KENGo
②偽幸福論 / yuda feat.Saki AI
③藍 / Kick the sun
④Core Story / 畑 健一郎
⑤となり。 / Shinya
⑥輝石 ~Diamond in the rough~ / Ryuki Takata & Junichiro Kanashima
⑦白 / あるひ、
⑧真冬の炎 / kiyoshi
⑨大切な人 / yamauchi hiroto
⑩Twilight / Tatsuya Inamoto
以上、素敵な男性ボーカル・シンガーソングライターの楽曲を10曲集めてみました。
この中に「有名プロデューサーが関わっている制作費30万円の楽曲」があります!
もう一度言いますが、これは楽曲の優劣を問いたい訳ではなく、
これらの素晴らしい楽曲たちを様々な観点から聴いてみて、
それぞれの「価値」を感じ取っていただければ!
正解とそれぞれの制作費はこちら!
いろいろ制作の依頼をしたいけどよくわからない。。。
といった方もいらっしゃると思うので、参考にしていただければ。
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