本物をみて感じる
涼しい夏が続いている札幌です。
このまま猛暑と感じるような日は潜んでいてほしいなと思います。
さて、今日は北海道立近代美術館で開催中の「古代エジプト展」に行ってきました。
専門的なことを書こうとするとぼろが出そうなので裂けますが、観に行ってよかったです。
ミイラというものが言葉として知っていても、実際にそれを見て感じるのとでは大きく異なります。
わたしはミイラって思っていたよりも大きいのだと感じました。
中は当然人間ですし、それをぐるぐる巻きにしているので当たり前といえば当たり前です。
ミイラを収める棺も装飾や大きさはみないと感じられないものだと思いました。
わたしは気になる展示があるときは美術館に足を運んでいます。
特別な知識をもっているわけでもないので、感想も小並感が満載です。
それでも実際に本物を観に行くというのはとても価値のあることだと思っています。
本物や一流に触れることで自分の中に眠っている感覚の何かが目覚めるのではないかと期待しています。
帰りにカエルヤ珈琲店でエジプトコーヒーセットをいただきました。
右がバスブーサという甘いお菓子です。
左がスパイスと甘味のあるコーヒーです。
こんなところでも異文化を感じることができました。
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