掃除と挨拶
高校3年生のときの担任の先生はことあるごとに「掃除と挨拶」をしっかりとしなさいと言っていた。
耳にたこができるくらいとはこのことを言うのかというほど聞かされていた。
その理由について語ってくれたのは卒業式の日であり、そのたった一回だった。
干支が一周以上している過去の話なので、その理由についてはすっかりと忘れてしまった。
それでも大事にしなさいと言われていた掃除と挨拶は今でも覚えているし、実践をしている。
真面目な顔のままジョークをいうような素敵な先生だったのをたまに思い出す。
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