![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91785090/rectangle_large_type_2_cdfb58117ca81afaa777c2a15e5de2df.jpg?width=1200)
あなたと夜と音楽と
表題タイトルと同じタイトル名のジャズスタンダードナンバーがある。
英語表記だと「You and the Night and the Music」。私はこのYouを「あなた」と和訳した人に何かの賞をあげたい。
「あなた」という呼び方はどこかセクシーさがある。
君じゃなく、あなたじゃなきゃいけなかったんだろう。
さて、話は変わるが私はジャズを18歳から聴いていて現在30代後半だ。18歳当時はジャズを聴いていることを少し小馬鹿にされたりもしたが、ジャズ雑誌を読んだり、ジャズ関係のハードカバーの書籍を読んだりなどしてジャズに関してオタクになったと言える。
なんでも突き抜けてオタクになりさえすれば小馬鹿にされることは少なくなる、というのが私の持論だ。
私は撮影業の仕事をしているが、私のすぐそばにはいつもジャズミュージックがあった。それこそ肉体的にも精神的にもきつい時もジャズミュージックがあった。
私とあなたと夜と音楽とカメラと仕事だ。
このすべてに感謝したい。
どういう時にどういうジャズミュージックを聴いていたか、はまた別のお話。