西日本ロードクラッシック Day1 E1
コース
⬆️ 16周回 約116km
使用機材
目標 完走
結果 7位&U19リーダージャージ
先週に続いてJBCFのレースに参加しました。
そして、初めてのE1のレース、距離も長く100kmを超えるロードレースは初めてで不安がいっぱいでした。
ORCAとしては、前田さんと山内さんの3人で参戦。作戦としては、前田さんに最終的に逃げ切ってもらい僕と山内さんで他の選手をマークしてチェックしたり、逃げに乗っけたりすることでした。
レーススタート
ローリングスタート直後、集団は縦に伸びる。
まだ100km以上あるのにこのペースで行くんかと…
とりあえず、集団中頃で走る。
前では前田さんがドンパチやってる。大丈夫なんかなと不安になるも、いつも外側でしか走りを見てこなかったので信じて見守ることに。
そんなこんなで、ペースは落ちることなくレースは進む。
流石に前田さんとはいえオーバーペースすぎるんじゃないかと思い、声をかける。
ちなみに、30km地点でもう瀕死…
仲間に殺されかけながらも何とか走る。
少し集団は落ち着くがもう既に半分くらいに人数が絞られていた。
50kmを過ぎたあたりで前田さんの体力確認。すると「もうギリ」って言われて絶望😱
ちなみに山内さんはまだいけるとのこと
まだ残りもあるので休んどこうとした矢先10人の逃げができる。そこに、マークしとくべき選手が2人乗っていた。
てっきり山内さんがチェックしてるんかと思ったら集団の後方。ただ、大本命の六本木の高岡選手とバルバの寺崎選手は集団。まだ大丈夫かと思いつつ高岡選手に追いつくかどうか聞いてみた。
すると、「前10人で35秒差だから微妙かな」
って首を傾げられたので、捨て身で逃げを追走。
立命館大学の選手とチェイスを始める。
1周かけて追いついたが、集団は7人でまだ先に3人逃げていることを知りもう一度追いかける羽目に。
ただ、逃げから逃げを作られてるので追いついた追走集団はほぼ脚はないようでペースが上がらない。
1周もせずに後ろに追いつかれてしまった。と思えば寺崎選手が上りでカッ飛んでった。それに合わせて高岡選手も…
もうチームメイトのことなんて分からなかったので気合いで追いかけて逃げの3人も捕まえて振り出しに戻した。
一安心かと思ったら、名岐ベントの選手が逃げる。誰も追わなかったので少し落ち着いた。
ラスト1周に入る前に、高岡選手と寺崎選手が前を追うためにまたカッ飛んで行った。
寺崎選手の真後ろにいたので反応はするも圧倒的な力でねじ伏せられる。とりあえずもうラスト1周なので気合いで追う。背中はチラチラ見えるが集団は追うのをやめた。僕ももう気合いでしか走ってなかったので一旦入賞を狙う走りに切り替える。
いつも、かいりが走ってる走り方を真似して走る。なんだかんだで回復したつもりだった。
ラストの上り坂で集団はバラバラ。もう瀕死というかなんというか気持ちで上り最後スプリントするも6位の選手に届かず7位で終わった。
レース後はもう動けなかった。
選抜とはまた違う別の辛さがあった。
ただ放送でU19のリーダージャージを獲得することができることを知るとなんだかんだ嬉しくなった。
初めてのE1のレースでこれだけのことをできたのなら今日は上出来だと思った。
次戦のJBCFは新城クリテリウムです。それまでは出場しないのでこのジャージを着れるかどうかは分かりませんが、地元開催なので去年と同じような走りをするためにまた更に強くなろうと思います。