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休学のやり方マニュアル

初めまして!
2024年9月に休学をして、放浪している大学三年生のしょうごです。
今回の記事では、私の実体験を基にどうやって休学の手続きをしたかのハウツーをお届けします。

休学してみたいけど、何をすれば良いのか分からず、踏み出せずにいる方の参考になれば嬉しいです!

休学の手続き

早速、実際に私が通う大学に休学の申請を出した流れを紹介します。

①休学申請書を受け取る

まずは、自身の所属する大学の学生課や所属学部の事務所で休学申請書を受け取りましょう。

私は、まだ休学するか迷っている6月中旬の段階で、とりあえず休学申請書を受け取りました。
あとから休学を辞めても良いので、とにかく申請に必要な内容をいち早く把握しましょう!

②休学申請書を記入する

私の場合、休学申請書に書くべき必要な情報として、以下がありました。

  • 休学理由

  • 学習計画書(休学の理由が資格勉強の場合)

  • 学生情報

  • 保護者の承諾

  • ゼミの教授によるゼミ継続の承諾(※ゼミに所属している場合)

  • 奨学金の受給状況

休学理由
休学理由は、経済状況・病気・移転・留学・長期インターン・資格の勉強などがあり、該当するモノを選びます。

私の場合は、この中に該当する理由がなかった為、資格勉強という理由で、申請をしました。
資格勉強が理由の場合、同時に学習計画書を提出する必要があります。
(※ここは、休学届をもらう際に質問してみても良いかもしれません)

理由の内容に関わらず、
休学理由に求められることは2ヵ月以上授業に出席することが出来ないことを示せるかどうかです。

学習計画書
その為、資格勉強を理由に選んだ場合は、学習計画書によって、2ヵ月以上授業に参加できないことを示す必要があります。
なので、簿記や語学、プログラム言語の資格勉強よりも、
長い時間を要する国家試験等の勉強を理由とする方が後々の審査に通りやすくなります。

私は、国家公務員を目指されている方の学習スケジュールや時間配分等をインターネットで調べたり、実際に目指している友人のアドバイスを基に、学習計画書を作成しました。

奨学金の受給状況
奨学金の種類・受給区分・受給状況と休学後に奨学金の受給を再開するかどうかを記載する必要があります。

私の場合は、日本学生支援機構の給付型の奨学金を受給していたため、それを記載しました。
また、日本学生支援機構の給付型の奨学金は、休学期間の長さによらず復学後に受給を再開することが可能である為、その旨も記載しました。
(※)貸与型の奨学金は、2年という休学期間の上限があるので、注意をしてください。

③休学申請書を提出する

学生証と、休学届・学習計画書(※必要な場合)を持って提出します。
提出が遅いと、学費の自動引き落としの停止措置が間に合わないことがあるらしいので、準備が出来たらなるべく早めに提出しましょう!

秋学期から休学した私は、8月中旬に休学申請書を提出しました。
その為、休学したい学期のおおよそ1ヶ月ちょい前に出しておけると安心です👍

④休学許可書が届く

大体2~3週間後に郵送で休学認定の書類が届きます。

⑤奨学金の停止をする

届いたらすぐに受給している奨学金の停止手続きを行ってください。
手続きの詳細は、受給している奨学金の種類や、所属している大学によって異なるので、調べることを推奨します。

⑥休学費用を納入する

私の場合は自動引き落としでの納入ですが、休学費用を納入するための書類が郵送される場合もあります。
休学の許可が下りていたとしても、休学費用を納めていない限り休学とならない為、気を付けてください。

私の場合、休学費用の引き落とし通知が11月下旬に届き、いまだ引き落としはされていません(※12/1現在)

⑦休学開始!

素敵な休学ライフを楽しみましょう~!

最後に

今回は、実際の休学手続きの内容を、実体験を基にまとめさせていただきました。
ぜひ、少しでも検討している方の参考になると嬉しいです。

今後は、私が休学中にしていることをブログ形式で掲載していこうと思うので、興味がある方はぜひご覧いただけると幸いです。

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