子どもの頃にしか感じられないこと

 入園から２週間が経ち、長女も少しずつ慣れ始めました。平日は気疲れしているかと帰宅後は家でまったりする事が多いのですが、おやすみの土日は毎日どこかしらに出かけています。

 昨日今日も公園に行ってきました。３歳にもなれば公園遊びも上手いものです。
お砂場、ブランコ、滑り台、ジャングルジム、アスレチック、外の蛇口で手を洗うことも長女にとっては遊びになるようです。
最後にもう一度ブランコを堪能し、帰宅する頃には３時間が経っているのが相場です。
入園してから遊び方がダイナミックになったため全身泥だらけで、だいぶ子どもらしくなってきました。

 今日は帰り道に咲いていたツツジの花を拝借し、蜜を吸わせてみました。
キラキラの笑顔で見えているツツジ全て戴く勢いだったので３つだけで止めておきました。子どもって思っていることがすぐ顔に出るのが好きです。
流れで私も20年ぶり位に頂戴しましたが、子どもの頃の思い出の中にある、あの感動とはちょっと違いました。あの甘みは子どもの特権なのでしょう。

 毎日毎日泥だらけになる事も、花や虫に夢中になる事も、転んで泣く事だって、この時期にしか味わえない事をたくさん経験してくれたら、とても嬉しいです。