共働き2人育児のメリットデメリットを思いつくままに書き連ねた
我が家は棋士と女流棋士の夫婦共働きです。
得手不得手があるものの、どちらも働きどちらも家事育児をしています。
唐突ですが今回はその中で感じるメリットとデメリットを、考えるとキリがないので30分で思いつく限り挙げていこうと思います。
⚪︎前提
・2人ともある程度自由にスケジュールを組むことが出来る。
・子どもは年少1人0歳1人。
・育児は基本2人で行い、どうしても困った時などには祖父祖母を召喚する。
⚪︎家事についてのメリット
・大体半分にしたり余力がある方が行う事で不公平感が減る。
・どちらかがいなくても家庭が回る。
・それぞれの家事がどれくらいの負担なのか想像出来るようになる。
⚪︎デメリット
・強いて言えば自分と相手のやり方に相違がある場合ストレスになる事がある。
⚪︎育児についてのメリット
・子どもと接する機会が多い。懐く。
・子どもに関しての様々な責任を分担出来る。
・母と父とで違った価値観を子どもに与えられる。
・家事と同様、互いがいなくても生活できるようになる。
⚪︎デメリット
・子どもの相手を押し付ける事がある。
・育児に関しての細やかな方針で喧嘩が増える。
・母のみの場合よりも子どもの口調が粗くなる。
⚪︎仕事のメリット
・こちらも責任が分散される為、片方が休職したとしても生活できる。
・時間が限られる為に集中して勉強するようになる。
⚪︎デメリット
・1人がもともと持っている力を10とすると、家事育児をした場合、仕事のみに10全て使うのが難しい。良くて7か8くらい。
・前例が少ない為、育児ノイローゼが男性にも起きると思われる。
ザーッと挙げてみました。
太線部分がそれぞれ大きな事かなと思います。
家事はデメリットほぼないです。とはいえうちは2人とも大雑把というのがあるので、こだわりのある方には当てはまらないかもしれません。
共働きはやはり仕事に関してが一番影響が出ると思います。
専業主婦と働く夫という構図(もしくはその逆)ならば自分が持っている力をほぼ10全て仕事に使う事が出来ますが、共働きでは不可能です。
責任が分散されるという事は、1人の力も分散してしまうというのが共働きの難しい所だと感じています。
夫婦内合計の20という数字をどういうバランスで使っていくか、それぞれの夫婦の形によって決めていくのがいいのでしょうね。
読んでいただきありがとうございます。 単純なのでスキやフォロー、サポートをしていただけると更新頻度が上がると思います。笑