はなみずマンとはるやすみ

春休みに入る直前から、長女の幼稚園で鼻風邪が流行り始めた。
新型コロナへの各家庭の対策により、その他の感染症の流行が激減した幼稚園での、久しぶりの風邪の流行に、もれなく次女が鼻水ダラダラになった。通称鼻水マン。

ちなみに長女は昨年の7月以来、風邪を引いていない。
そもそもこの子は生まれてから5年間ずっと、必要最低限の風邪しか引いていない。親としてはありがたく、嬉しい事に、今の所とても丈夫に育っている。
それにしても今年はもう半年以上元気で、それはそれで免疫的にどうなのか不安もある。
子どもの風邪は引いても心配だし、引かなすぎても心配になる。鼻水マン位の風邪が、ちょうどいい。

こうして我が家の春休みは鼻水マンと、幼稚園の後に3時間公園で遊ぶ、多大なるエネルギーを持つ長女とどう過ごすかが最初のミッションとなった。

鼻水マンの間は基本的に家にいる訳だが、戦いのゴングは朝7時半に鳴らされる。
話は変わるが、今月の「たのしい幼稚園」の付録をご存知だろうか。そう、トロピカルージュプリキュアの目覚まし時計である。長女はこれが発売されるのを楽しみに2回程フライングで書店に通い、その度に涙を流した。

買えた日から毎朝7時40分にキュアサマーが「おきておきてー!」と起こしてくれる。でも長女はそれが聞きたくて、もっと前に起きて、目覚ましが鳴るのをゴソゴソ待っている。おかしくない?鳴ってから起きればいいじゃん。
ゴソゴソしている内に次女も目覚め、姉妹はそろって7時半に起きる。

朝ごはんを食べると2人で遊び始める。が、10分ほどでケンカが始まる。大体次女が長女にちょっかいを出して、倍返しされて、泣く。大体そう。
仲良く遊べる時もある。そういう時は大体楽しくなり過ぎて走り回って、次女が転んで、泣く。大体そう。

ニコニコ笑顔で終わるお家遊びは、今のところ、存在しない。
終いには次女の鼻水は、かみすぎで鼻血が混ざるようになった。それでも大人しくは出来ないのが子どもなのだ。

普段なら1回目のケンカが始まった瞬間に外出の準備を始める。家にいてメンタルを削るか、外に出て体力を削るかの2択は、圧倒的に後者の方が私は楽だ。

しかし風邪の間はそうもいかない。
あらゆる手を使って今日まで来た。あと少しで鼻水マンは完治するだろう。
が、もうマヂ無理。。。ブログかこ。。。となって今に至る。

文章を書き殴ると少し楽になる。気がする。
とりあえず明日が終われば山場は超える。気がする。
明日は夫がABEMAに出演予定です。どうぞよろしくお願い致します。

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