しっかりお姉さんになりたいけど、まだまだ甘えたい4歳児
今日で長女は4歳4ヶ月。幼稚園が始まっていたら年中さんです。進級した事を意識させる為、4月から「もう年中さんだね」と声をかけています。
最近になって、突然長女が言いました。
「長女ちゃんね、もう年中さんだからお姉さんになるね。」
お姉さん?どういう意味かな?
「自分で出来る事は自分でするの」
何という事だ!じゃあ是非ともこの出しっ放しのおもちゃを片付けてくれたまえよ!
という思いは飲み込み「そっか、頑張ろうね」とうなずきました。
次女とは2歳半、差がありますが「お姉ちゃんだから〜」という表現で長女に言い聞かせる事は避けています。
長女自身がそう考えるのは良いですが、周り(特に親)から言われると負担になってしまうと思うのです。
なので突然のお姉さん宣言には驚きました。
長女の幼稚園は年少の面倒を年中、年長が見る機会が多いです。自分が年中になった=しっかりしたお姉さんになるという発想になったのでしょうか。
宣言以降、確かにしっかりした行動が増えてきました。
「今のちゃんと出来たね、長女ちゃんもう4歳だから」
「昨日は泣かなかったね、4歳だから」
と、事あるごとに主張してくるのが可愛いところです。自分で言った事を意識しているのでしょう。
でも夕方以降は疲れてきて思う様にいかなくなるんですよね。
昼間だったら何でも無い、些細な事に号泣したり、ギューっと抱きついてきたり。お姉さんを目指していても、たまに親も忘れちゃうけどまだ生まれて4年。上手くいかない事だらけで当たり前です。
しっかりしたいけど甘えたい、可愛い4歳児。自分のペースで成長してくれたらと思います。
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