にんげんだもの

zoomの話、意外とアクセス数が多く、皆さんご苦労なさっているんだなと感じました。
毎日子どもが家にいる事で子どもの心が心配というニュースを見かけますが、園児のいる我が家はどちらかというと親の疲弊の方が強く出ている気がしています。

園児である長女にも行動に変化が現れていて、この休園中に「一緒にあそぼ！」や「みてみて！」という一緒に何かをしたいという要求が格段に増えました。
幼稚園では友達や先生と、遊びたい時に遊べる環境が整っています。
たくさん誰かと一緒に遊んだからこそ、家にいる間はある程度１人で遊ぶ事に集中出来ていたのだなと改めて思うのです。

一緒にいる時間が増えれば増えるほど、親の余裕も削られていきます。
余裕があればやり過ごせる事も、この日常ではなかなか難しい。子どもには関係なくとも、親も人間なんですよねぇ。

いつもより怒ってしまう事も増えました。
怒った後にあぁ失敗したなぁと思うのですが、自分を責めて良くなることってないとも思っています。
その分子どもが笑い、自分も笑う時間を増やした方が精神的にも良いです。

完璧を目指すと辛くなるから目標は低く。
自分を責めるのではなく褒めて、出来れば毎日楽しく過ごしていきたいです。