絵本が届いたので子どもと一緒に制作をしてみました
長女の幼稚園では毎月1冊絵本が配られます。
こどものとも。今年度から年中版です。
最近砂場遊びも出来ないから粘土でもやろうかなーと思っていたところに、ちょうど今月分が届きました。
すぐに読んであげたら興味深々で聞いています。
「ビーズくん」という題名で、穴の開いたお友達と紐で繋がっていくお話し。
これは使えると思い、子どもと一緒に制作をする事にしました。
ちゃんとした制作をする時は前日にイメトレします。
4歳と1歳では同じ題材でも遊び方が違うので、事前に流れをイメージしておかないとグチャグチャになってしまうんですよね。ハプニングを予測しておかないとストレスが溜まるタイプです。
今回は紙粘土でビーズくんを実際に作ることにしました。
まず紙粘土に絵具を混ぜて、粘土をコネコネ。色をつけます。
手のひらでコロコロして丸を作って、ストローで穴を開けます。
ヒビが入ったりしたら水で少し濡らして補修します。
こんな感じのを子どもが飽きるまで作ります。
長女が楽しくコネコネしているのを見て、次女も楽しそうに粘土をグチャグチャ。どれだけ汚れても怒ってはいけない。
木のテーブルだと大変な事になるので、ツルツルした素材の上でやる事をお勧めします。
1日乾かすとこんな感じ。
4歳だと後から着色するのはまだ難しそうだったので、絵具を混ぜるという手法を取ったのですが、思いの外綺麗で優しい色になりました。
これを紐に通して行きます。
我が家では余りに余っている毛糸を使いましたが、リボンとかほつれないものの方が通しやすいです。
ビーズくんの絵本を思い出しながら、ビーズくんの気持ちになって通していくと楽しいです。
最終的にネックレスとブレスレットになりました。
少し重さがあるので普段のおもちゃとしては使えませんが、絵本を読む時につけて楽しんでいます。
興味を持っている事に関連した制作は、子ども自身も集中してくれますし、今回は絵本への愛着も湧いた様です。
幼稚園の様に頻繁には出来ませんが、月に1回位は行事などに関連づいた制作遊びをしたいなーと思っています。5月はこどもの日かな?母の日は私はやりづらいし、夫はまずやらないでしょう。笑
私はカメラも趣味の一つで、行事系の制作は思い出作りにもなるので楽しいです。親子制作、お勧めですよ。
読んでいただきありがとうございます。 単純なのでスキやフォロー、サポートをしていただけると更新頻度が上がると思います。笑