文春オンラインとkodomoeインタビュー

久しぶりの更新になってしまいました。
6月は嵐のようなスケジューリングで、無事乗り切れたのが不思議なくらいです。

7月に入って、2つお知らせがあります。
まず1つ目は、連載している文春オンラインの記事が更新されました。今回で1周年になります。

恋人であり将棋仲間だった私たちが、夫婦になり、親になっても変わらないこと

6月は私たち夫婦の結婚記念日もあったので、そこからの話題です。
あっという間の1周年でした。これからもお付き合いいただけたら嬉しいです。


2つ目は、育児誌のkodomoeにて杉本昌隆八段のロングインタビューを担当しました。
依頼をいただいたのち、文字数を確認すると8000文字オーバーで軽くビビりました。無事に掲載出来てよかったです。

インタビュアーからの担当なので、まずどういった質問をするかから考えました。
質問自体は箇条書きで挙げるのですが、インタビューとして大まかな全体の流れがあると綺麗だなと思いながら、文章を構成しました。

聞かれる側(今回は杉本八段)が話した言葉が、読者側にどういった印象を与えるかも意識しました。
私も普段はどちらかというと聞かれ、書かれる側の人間なのですが、口語で好印象であっても、文章にするとそう受け取れない場合というのは多くあります。

聞かれる側の趣旨から外れずに、言葉を組み替えたり、リズムをよくしたり、というのを考えました。
聞く側、聞かれる側、読む側、どの位置の考えも分かるので、そのバランスを取ったつもりです。
もちろん素人なのでそれが上手くいっていたかはわからないのですが。

結果として、とてもおもしろく、内容のあるインタビューになったと思います。書店にてぜひお買い求めください。

読んでいただきありがとうございます。 単純なのでスキやフォロー、サポートをしていただけると更新頻度が上がると思います。笑