
マジカルミライ2024「ライブ」の感想(良いところバージョン)
どうも、もふもふです。マジカルミライ2024を終わらせるんじゃない!Twitterに思ったことを書くのも長くなると思いますのでnoteに書いてみます。『良いところバージョン』があるということは、『気になったバージョン』もある。それはまたまとめて。今回は良かった点について。過去と比べて…どう思ったか、記していきましょうか。
・まずはもふもふさんの基本スペック
・ボカロを知ったのは大体2013年位。入った曲は『千本桜』『六兆年と一夜物語』など。つまりボカロ=電子音楽と認識しており、ボーカルは問わなかった。
・ボカロは有名ボカロP…例えばピノキオピーさんやDECO*27さんなどを聴く位で新規開拓はあまりしない。マジカルミライや雪ミクの公式アルバムを聴いて知るといった感じ。
・初参加は2017で18,21,22,23そして今年の6回目となるマジカルミライ。参加した場所は全て幕張。今年は幕張と大阪で参加し、列形成前には並んでいない。
・初心者から古参まで幅広く楽しめるセットリスト
鍛え上げられたファンは好みの曲が来ると「アアッ!」と蒸発するのがセオリー。僕もあることにはあるんですが…ピンポイントだし、その前に「この曲なんだ?」がまず頭によぎってしまう。しかし去年に引き続き、『分からなくても楽しめる・コールがしやすい曲』で組まれている印象だった。正直な話、2019〜2021は自分の守備範囲外の曲ばかりが来てしまい、ペンライト振りつつ『?』となるライブになっていた。勿論これは自分の勉強不足はあるのだが、そんな自分でも楽しく参加できるライブに変わっていたのだ。
じゃあ古参はどうか。やはりニコニコ全盛期の頃に作られた曲が今回やったことでこれも楽しめた。letter song、サイハテ、初めての恋が終わる時…2010年よりも前の曲がラインナップし、『この時代でもこの曲をやってくれるのか!』という声を聞きました。毎年やってるHand in Handのテコ入れが入ったことも大きいでしょう。
初音ミクも活動17年。やはり新規のファンを獲得するためにシフトチェンジしているのだと感じる。これならボカロを知らない友人知人に勧めやすい。そこにいる推しを分かってもらうためには映像を見せるのではなく、参加させないとこれは分からない。沼に落とし込め…
・今回のライブであった初要素
・Hand in Handが6人歌唱になった。

2013年から毎年演奏されるこの曲はマジカルミライを代表する曲。昔は上モニターでファン達が手を取り合う姿が映し出されてましたね。いつの間にか無くなってしまい、マンネリ感が出始めていた…そんな時のコレ。2番からいきなりKAITO、MEIKOさんが現れて気づいたら6人歌唱。脳みそ溶けちゃうよ。
…来年どうするんすか。
・カバー曲が演奏された。(上 原曲 下 カバー)
「踊」ボーカルはAdoさんの曲。作曲はDECO*27さんが担当とか、NHK総合「夜光音楽 ボカロP 5min」のテーマソングである。また、Gigaさんがリミックスとしてリンレン歌唱で動画をあげている。だから関係ない曲がいきなり演奏された…ということではなかったのだが、衝撃だった。だってぼく、リンレンのばーじょん、しらないんだもん!「あれ!?なんか聴いたことあるんだけど!?なんで俺はコールできるんだ!?」となった。と思ったら時を遡ると2016ではBUMP OF CHICKENのrayをやっていた…よね。
うーん、初じゃなかった(笑)まぁ他ボーカルでは初…ということにしましょ。来年の選曲ではどうなるかな。
・プロセカの曲が演奏された。
流れた方を載せました。流星のパルス。プロセカとは、「プロジェクトセカイカラフルステージ!feat.初音ミク」というリズムゲーム。5つの個性豊かなユニットとバーチャルシンガーが本当の想いを見つけ出すために…なんとかかんとか。正直あんまりやってないから自分の手で確かめてください()前置き長くなりましたが今回流れたのは多分オリジナルソング。元々はLeo/need×MEIKO歌唱の歌。今回のマジカルミライ公式アルバムにも搭載されていましたが、このように曲の幅が広くなるのは良いですね。もふもふさんが追いつけるかどうかは分かりませんが…
・ライブ全体の感想
一曲一曲振り返る…正直自分が言葉に起こせない。悪い意味ではなくて、単に自分よりも思い入れのある人から聞いた方がいいです。自分に聞いても大体「すごくいい。」「うん…うんうん」「ハァァ…(感嘆)」しか返ってこないです。企画展で休憩ができたこともあると思いますが、一度も座ることなく振りきった…という言葉で今回の楽しさが伝わるかなと思います。割と2時間ぶっ通しなんですけどもね。
やはりこれは参加しないと分からない。分からせるためにも…これを知らない友人を誘いこむか…。人生の5%は損してるから。マジで。ちゃんとした数字だよ。
ぜひ行ってください…それではまた何の記事が上がるか分かりませんが、また読んで頂けると幸いです。