10月2日ジャパンダートクラシック予想
もふもふさん!?これ障害レースじゃないですよ!?うるさい!大井競馬場に行くんだから予想するのじゃ!
という訳で予想します、ジャパンダートクラシック(前 ジャパンダートダービー)。メンバーが揃いました。地方交流重賞では地方馬の活躍が目立ちにくいのですが、JRAの有力馬も「大井の砂が案外…」という可能性もあります。去年のミックファイアみたいに盛り返してくれると盛り上がるのですが。
ジャパンダートクラシック予想
枠順は外目を狙う…?
このレースにおいての枠順データとしては1,2枠に入った馬は過去10年において【1,0,0,19】と不振。この中には地方馬が多いことも確かなのですが
・2022年 1枠1番 セキフウ 6人気 12.5倍 10着
・2021年 2枠2番 リプレーザ 4人気 6.1倍 5着
・2020年 2枠2番 カフェファラオ 1人気 1.1倍 7着
・2017年 2枠2番 ローズプリンスダム 6人気 13倍 8着
・2016年 2枠2番 ダノンフェイス 6人気 24.4倍 5着
・2015年 2枠2番 マイネルサクセサー 10人気 120.6倍 10着
と、カフェファラオ以外そこまで人気を集めた訳ではありませんが中央馬でも馬券に絡めないというデータがあります。このメンバーでも特に人気を集めそうなフォーエバーヤングは基本後方待機で末脚に賭けるタイプ。前が壁になって抜け出せず…!ということも念頭には入れておかないとならない。
基本的には先行馬、というより最終コーナーで前にいれる馬
https://www.tokyocitykeiba.com/news/65141/
これは交流重賞を見る人はよく分かるのですが、最終コーナー前ではかなり縦長の隊列になることが多いんです。だから脚質が逃げ、先行=馬券に絡む、ではありません。ある程度力がある前提で前にいけて粘れる馬…これを探せるかが重要。
また、大井競馬場は外回りコースなら直線がゴールまで386mある長い競馬場。そのため他地方競馬場よりかは差しが決まりやすいのですが、近年の高速決着化や砂を入れ替えた関係で前残りがよくあります。…というか大井って魔境、なんですよね。1レースは前に行った馬決着かと思って次のレースみると差しが決まったり、また前が残ったり。読めないんです。でも基本はダートはどの競馬場でも前が有利です。
最終的な印
◎①フォーエバーヤング
◯⑫サンライズジパング
▲④ラムジェット
△⑩③⑨⑮
流石に抜けているフォーエバーヤングにデータは無意味か。多くの舞台で駆ける◎は馬場を不問としており、大井が合わない…ということは無さそう。1枠の追い込み馬という地雷感は少しあるが、展開をぶっ壊して勝ちそうなのがこの馬。世代最強、いや、ダート界最強の馬として高らかに声をあげて頂きたい。
今回オッズとエンジンがかからず末脚不発を考えてラムジェットよりサンライズジパングの印を上げた。確かにラムジェットの前走を現地で見ていた立場からすると「あの手応えからあの着差…?」と強さを確認したレースではある。しかし相手レベルを考えると単勝が3倍を切る、相手として1番に挙げられるような馬かと言われると嫌いたくなる。強さは認めるが不安面を考えると買いたくない。でも買わないと怖い。そんなラムジェット。
◯にあげたサンライズジパングは前走の不来方(こずかた)賞で2着カシマエスパーダに直線だけで3馬身突き放した。レースパフォーマンスを考えるとまだ底を見せていないと思うし、不気味な武豊騎手の手綱さばきでマジック発動…そう願いたい。◯の理由が薄い気がする。大丈夫だよ、競馬は豊を買えば何とかなります(?)
地方馬も買いたい気持ちあるんですが…逆に中央馬がこのオッズで?という気持ちに負けました。カシマエスパーダ、ポットロゴ辺りが突っ込むと嬉しい。そんな買い方で。
買い目 3連単フォーメーション
①→⑫↔︎③④⑨⑩⑮ 計10点
それではまた会いましょう!
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