福祉現場に、さらなるマスクを。「おすそわけしマスク」が誕生!
マスクが圧倒的に不足する福祉現場の状況をふまえ、一般社団法人障害攻略課、NPO法人D-SHiPS32、一般社団法人Get in touch、株式会社ヘラルボニーがひとつになり、立ち上がった「#福祉現場にもマスクを」と、株式会社中部日本プラスチック(代表取締役 雪下真希子、本社:静岡県浜松市)は共同で、購入したマスクの一部を福祉現場に届けることができる「おすそわけしマスク」を発足しました。小国士朗(株式会社小国士朗事務所代表取締役/プロデューサー)プロデュースのもと、マスク不足がつづく福祉現場に、さらなるマスクを届ける新しい仕組みを提案します。
福祉現場に、さらなるマスクを。
「#福祉現場にもマスクを」はプロジェクト発足から2週間が経過し、これまでに160カ所を越える福祉現場にマスクを届けてきました。しかし、まだまだマスクが福祉現場に足りていない状況に変わりはありません。そこで誕生したのが、「おすそわけしマスク」です。それは、「#福祉現場にもマスクを」と、その趣旨に賛同した中部日本プラスチック株式会社により共同で立ち上げられたプロジェクトです。
「おすそわけしマスク」は、55枚買って、5枚おすそわけするマスクです。
購入者に届くのは、55枚中50枚のマスク。購入されたマスクのうち5枚は、「#福祉現場にもマスクを」を通じて、福祉現場に届けられます。マスクを買うことで、誰かの力になることができる。合言葉は「わたしのマスク、おすそわけしマスク」です。
※寄付先:生活介護事業所、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所、グループホーム、施設入所支援などの障害福祉サービス事業所、放課後等デイサービス、児童発達事業所やセンター、訪問看護ステーション、リハビリテーションセンターなど。
約100万枚の「おすそわけしマスク」を製造!5月11日(月)より先行予約受付。
「おすそわけしマスク」は、特設サイトにてご購入いただけます。先行予約受付分の100万枚によって、福祉現場に約10万枚のマスクを寄付することが可能です。
寄付マスクが必要な福祉現場の皆さまへ。
「おすそわけしマスク」によって、福祉現場へさらなる寄付マスクをご提供できることになりました。すでに「#福祉現場にもマスクを」から寄付マスクを受け取った方も、再度、「おすそわけしマスク」寄付マスク希望入力フォームを通じて、寄付マスクを受け取ることが可能です。
おすそわけマスクが一定数集まり次第、福祉現場の皆様へ順次発送しますので、マスクをご希望の方は以下よりお申し込みください。
補足:→すでに「#福祉現場にもマスクを」から寄付マスクを受け取っていても、2回目の寄付マスクを受け取るチャンスが「おすそわけしマスク」となります →まだ「#福祉現場にもマスクを」からマスクを受け取っていない場合、「おすそわけしマスク」も含め、それぞれのフォームから計2回寄付マスクを受け取ることができます
おすそわけマスクの購入を希望する皆さまへ。
【販売価格】●大人用マスク:2,722円(税込)/50枚入り ●子供用マスク:2,722円(税込)/50枚入り
※納品までの時間は、時期や状況によって変動します。予めご了承ください。
【商品名】
おすそわけしマスク(BFE 99%)
【マスクの品質】
●3層構造で、間にメルトブロウン不織布のフィルターが入っています。(フィルター検査:PFE97.6%、 BFE99.63%)
●CEおよびFDAの認証をうけており、製品および製造現場におけるヨーロッパおよびアメリカの医療要件基準を満たしています。
※「おすそわけしマスク」は、サージカルマスクではありません。サージカルマスクは未だ高額な現状があります。緊急度の高い福祉現場で、品質・価格共にバランスが取れ、迅速に供給ができるマスクとして本マスクを選択しています。
「おすそわけしマスク」制作スタッフリスト
Producer:小国士朗(小国士朗事務所)
Creative Director / Producer:澤田智洋(障害攻略課)
Planner / Project Manager:松田崇弥(ヘラルボニー)
Art Director:木本梨絵(スマイルズ)
Director:西野彩紀(ヘラルボニー)