筋ジストロフィーで障害厚生年金2級が決定、年間約140万円を取得したケース

2021年12月8日 20:51

✅相談時の相談者の状況

無料相談会にご参加いただきご契約となりました。

相談者様は現在車の運転も出来ず、手もほとんど力が入らない、歩くことも困難な状態でした。

もともと就労していた企業で障害者雇用に転換し、就労内容を体を動かさなくていい部所に異動して就労を続けています。

身近に同じ症状の人がいたため、始めから筋ジストロフィーを疑って受診したため、現在も同じ病院に通院を続けています。

初診から２年経過しておりましたが、１年半経過した認定日請求にするか、現在からの事後重症請求どちらにするかの選択があります。

認定日請求にした場合、半年分多く年金を受給できます。しかし、認定日請求が３級になった場合、申請から１年経過しなければ額改定請求ができません。

事後重症請求で２級が決定した場合のほうが、結果多くの年金受給となります。

現在の症状は手足ともほとんど動かせず、常に誰かのサポートが必要であることから、事後重症請求をすることになりました。

現在の診断書を作成してもらい、申立書には自宅での母のサポートを詳細に記載しました。

障害厚生年金２級が決定。年間約１４０万円の受給が決まりました。