本人の思っている初診日が違い初診日を特定し人工弁装着で障害厚生年金3級を取得、5年遡及約313万円、年間58万円を受給できたケース
✅相談から申請までのサポート
ご相談者が初診だと言っていたK病院で受診状況等証明書を取得しましたが、前医があり紹介状コピーまで付いていました。本当の初診はG診療所で、連絡すると記録は残っていました。受診状況等証明書を無事取得し、初診の翌月には人工弁手術をしていることが分かったので遡及ができることになりました。
現在通っている病院で診断書の依頼をしたのですが、アルコール依存症の病院で薬をもらっているが、診断書は書けないと言われました。
手術をした病院に問い合わせると診断書は書くが現在の症状が分からないため一度受診するように言われました。ご相談者にそのことを伝えると「先生に怒られるから行くのが不安」との事で付き添うことにしました。
無事診断書も作成してもらえました。
✅結果
障害厚生年金3級の受給が決定し、年額約58万円の受給が決定しました。
さらに5年約313万円の遡及が認められました。
本人も初診日が平成23年なので遡及できるかどうか不安でしたが、無事遡及できることになって喜んでました。