複合性局所疼痛症候群(CRPS)で障害厚生年金3級決定、年間約58万円を受給できたケース
✅相談時の相談者の状況
当サイトをご覧になり電話をしていただいてのご相談でした。
相談者様は1年前、道を歩いて転倒し数日経っても痛みが治まらないため受診。その後どんどん悪化しCRPSと診断されました。
現在は就労できる状態ではなく、認定日を待って障害年金請求を行うことになりました。
✅相談から申請までのサポート
認定日を待って診断書依頼をしました。ほぼ自力で身体を起こしていることさえ難しい状態にもかかわらず、日常生活の動作はほぼ支障なく動かせるという内容になっていました。
当然これでは障害年金の受給はできません。病院に掛け合い、何とか現実に近い診断書に修正してもらうことが出来ました。
申請3ヶ月経過した頃に、医師への照会(難しい傷病のため、発生時期・CRPSと診断できるのか等)があり、決定まで時間がかかりました。
✅結果
障害厚生年金3級の受給が決定し、年間約58万円を受給することができました。
何とか2級をと考えていたため、今後転院したり悪化したタイミングで直ぐに額改定請求を行うことになりました。