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子どもが転びやすいのは靴下のせいかもよ?


すんません。
結婚してないし、子どもいません笑


ただ、1歳になる姪っ子の足をみて気づいたことがあります。


小さいお子さんのいる方は、ちょいお時間下さい。




結論から言うと

靴下選びを間違えると、子どもは転びやすくなってしまう。


という事です。






子どもの足


子どもの足ってこんな感じじゃないですか?↓

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ちなみに僕の足(大人の足)はこんな感じです。↓

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子どもの足 と 大人の足 
の違い分かりますか?




子どもの足趾は開いています。 
一方で、
大人の足趾は開いていません。

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子どもの足趾は開いています。


メーカーもその事を知っているので、
子ども用の靴は大人用の靴と比べて爪先が広がっています。



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※たまに爪先が広がっていない子ども靴を見かけます。
最後まで読んで頂ければ分かりますが、そんな靴を大事な我が子に履かしちゃダメですよ!








子どもの足趾が広がっている理由

これはシンプルに

支持基底面を広げて歩きやすくする為

だと思います。



子どもの足に求められる機能は

安定

です。




『効率の良い歩行』とか『速く走るとか』とかそんな機能よりなにより安定が求められます。




なので、足趾の開いた足というのは子どもにとって実に理にかなった足というわけです。




人間って本当に良くできていますよね!





先丸靴下

ここからが本題です!



靴下には
先丸靴下(普通の靴下)と 5本指ソックス
があります。




僕は先丸靴下を履く事で子どもは転倒しやすくなると考えています。



既に上記した通り、子どもの足趾は広がっています。




その理由は

支持基底面を増やし安定させる為です。


靴もそれに合わせて爪先が広がっています。


じゃあ靴下はどうでしょうか?




大人の靴下 と 子どもの靴下
を比べてみましょう。↓

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子どもの靴下と大人の靴下はほぼ同じ形です。


爪先にかけて細くなっています。




足趾の開いた子どもに先丸靴下を履かせたら足趾が閉じちゃいませんか?



ちなみに僕は先丸靴下を履くと足趾が閉じちゃいます。↓

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僕(大人)の足趾が閉じちゃうくらいですから、
子どもの足趾は先丸靴下を履くことで間違いなく閉じます!



何回も言っていますが、


子どもは支持基底面を広くし、安定させるために足趾を開いています。



にも関わらず、先丸靴下を履くことでせっかく開いていた足趾を閉じさせてしまいます。


足趾が閉じれば支持基底面も小さくなり、不安定になります。



僕が

子どもが転びやすいのは靴下のせいかもよ?

と思う理由をまとめると↓



子どもが先丸靴下を履く

開いていた足趾が閉じる

支持基底面が小さくなる

不安定なる

転ぶ


です!







子どもには5本指ソックス!

【子どもが転ぶ原因は先丸靴下かも?】
というのはご理解頂けましたか?



子どもには5本指ソックスを履かせることを
オススメします!


5本指ソックスを履くことで足趾を内側に締め付けることがなくなります。



足趾の締め付けがなくなれば、足趾は開いたままになり支持基底面を確保出来ます。



先丸靴下より5本指ソックスの方が支持基底面が大きくなるのは科学的にも証明されています。↓

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引用:knitido official online shop


上図見れば5本指ソックスの支持基底面が他の靴下よりも大きいのはお分かり頂けますよね?



ということで、

子どもには5本指ソックスを!





おわり











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