筋力低下、ROM制限の治し方!
結論から言うと、
この考えは一旦捨てた方が良いです。
この考えしかないと、目の前のクライエントは良くなりません。
をしっかり考えなくてはいけません。
筋力低下を起こし、ROM制限を作り出しているのはそのクライエント自身です。
きっと何か理由があるはずです。
もっというと、クライエントは
このあたりの視点があると、治療介入が劇的に変わります!!
筋力低下、ROM制限は人体からのメッセージです。
そのメッセージを受け取ることのできるセラピストはクライエントを治せるセラピストです。
人体からのメッセージを皆さんにお伝えします!!
筋力低下、ROM制限はナゼ起きるのか?
これを考えるときに大事なのは
という考え方です。
は?
って思いますよねw
わかりますw
「メリットなんかねぇーよ」
と思うじゃないですかー、、、
でもちょっと考えてみて下さい!
先程も言いましたが、筋力低下を起こし
ROM制限を作り出しているのは
ってことは、
と考えることは出来ませんか?
筋力低下、ROM制限というデメリットをこえるメリットがあるんですよ!!きっと!!
そのメリットとは
ズバリ!!
です。
筋力が弱くて、関節が動かなければ安静にしますよね?
そうです!
これが筋力低下、ROM制限というデメリットをこえるメリットなんです!
が人体からのメッセージです。
人体が『安静にしてよー』ってメッセージを出しているのに
やれ筋トレ、、、、
やれROM訓練、、、
そんなことしたって良くなるわけないんです!
だって人体からのメッセージを無視した
アプローチなんですもんww
この辺のメカニズムを以下でちゃんと説明しますね!
以下、膝関節での話になります。
関節原性筋抑制
この単語聞いたことない人が多いと思います。
簡単に言うと
状態のことを指します。
イメージはこんな感じ↓
関節原性筋抑制は主に膝関節で起こると言われています。
※他の関節で起こるかは不明です、、、
関節原性筋抑制は外傷、関節包圧迫、半月板切除、関節水腫など、、、
関節に悪い刺激が入ったときに起こります。
この関節原性筋抑制こそがまさに人体からの
メッセージです。
と膝関節は考え、実行しているわけです。
そうです!
筋力低下とかROM制限って関節に悪い刺激が入った時に膝を守ろうとする
なんです!
膝が安静にしようとしているのに
って膝からのメッセージを無視しまくっていると思いませんか?
では!!
膝からのメッセージを受け取って、筋力強化、ROM拡大を目指すには何をすれば良いのでしょうか???
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