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ありがとうを伝えませんか

こんにちは、企画課Sです。

弊社は今年度、運動習慣及びワークエンゲージメントについて重点的に取り組むことに決めております。

そんな中、今年度の初めに「Thanks Card」を贈り合いたいということを提案していました。

私が学生時代に働いていた某大手テーマパークでは、ありがとうの気持ちを贈り合い、称え合うという文化がありました。普段なかなか改まって伝えることのできない「ありがとう」の気持ちを部署を越えて伝えることのできるこの機会がありがたく、また自身も仲間や上司からカードをもらうことで「見ていてもらえているんだ」「こんなところが評価されているんだ」と嬉しく思い、モチベーションが高まったことを今でも覚えています。

ワークエンゲージメントを高めていこうという目標を掲げてから、部屋を掃除していた時に、当時仲間や上司からもらったカードが出てきて、「うちの会社でも規模は小さくてもできるのではないか」と思い社長に提案しました。

すぐに「やろう!」というお返事をもらえて喜んだのもつかの間、初めから大きな予算をつけてやる話でもないなと、日常の業務に追われて後回し後回しになっていました。

今回、いろんな要因が相まって、「いい加減やろう」というモードに突入し、原始的なやり方ですが、箱を買ってきて、デコレーションしてカードを用意して、Thanks Cardの運用を始めることになりました。

手作り感満載の箱(蓋は段ボール笑)と雰囲気がでるダイ〇ーさんのカード

まずはハードルを下げるために「匿名でもOK」「評価に繋げずもらった相手のモチベーションを高める事」を目標にスタート。

ただ書けばいいのですが、なかなかこの文化がなく、自分の仕事に日々追われている人がこのカードを手にして書くというのはなかなか難しいと思っています。
改まって「ありがとう」と伝えるのってなかなか恥ずかしいですよね。

弊社では月に2回課長会を行っているので、次回の課長会ではぜひ「まずは上司から部下に1枚ずつ書いてみませんか」と提案をしてみようと思います。

もらってうれしくない人はいないはず。その嬉しい気持ちを次に繋げるという「ありがとう」の連鎖を促し、最終的に皆さまのモチベーションやワークエンゲージメントの向上へと繋げるといいなと思います。

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