ハンドメイド作品の価格設定
こんばんは! 久しぶりに長距離運転して疲れています。
DIYに必要な手工具の話
前回まで、DIYの電動工具の話を3話続けて、「次回はDIYに必要な手工具の話」としましたが、ちょっと変更・延期させてください。
何を書くべきか
今までつらつら書いてきましたが、どうも自己満足的な面が強く、読み手を意識していないということに気付きました。電動工具の話、なんてもっと詳しくて面白いサイト・ブログがあまたある中で、浅はかな知識で書くのもどうかと思い始めました。「次回は手工具の話」も同じ理由で、変更し、「個人的に『おっ、これいいじゃん』と思った小道具やジグなどの話」を書こうかと思います。
その前に・・・
私が投稿を楽しみにしている作家?さんでK組準構成員のあひるさんという方がいらっしゃるのですが、考えさせられるリンクとコメントを読ませていただきましたので、そのことを少し。
ミンネとかクリーマとかハンドメイド作品を販売できるサイトがあることを最近知ったのですが、最初に販売させていただいたのはメルカリです。今もメルカリで出品していて、週に0~2件ほどのご注文をいただいています。
上記あひるさん(のリンク先)によれば、「価格は原価(材料・人件費・送料・手数料)の3~4倍が適正」だそうです。ちなみに私は人件費まで入れたら完全な原価>価格。人件費なしで、一作品あたり500~1000円利益出ればいい感じです。趣味でやっているのでこれでいいと思っていました。もし、価格=原価×3にしたら、「誰も買わない」に残り全額賭けます。素人に毛の生えた私がつくるものにそこまでの価値があるとは到底思えないというか、申し訳なくてそんな値段に設定できない、と思ってしまいます。
ではいくらが適正価格か?
モノの価値は基本需給関係だと思います。1万円で買い手がつかなくても8000円なら買い手がつくならそこがそのモノの価値かと思います。私の先生、カミヤ先生(YOUTUBEなど)も、「ヤフオクに出してみて自分の作品の価値がわかる」とおっしゃっていました。最高値のニーズという価格です。
でもそれは原価とは関係なくて、利益率80%かもしれないし、原価割れかもしれないし・・・
私の場合は、DIYで生活しているわけではないので、赤字でも「趣味だから」でいいのですが、本音を言えば、利益が出るに越したことはない、と思います。小遣いの足しになれば、と思っています。が、一方で、そこまで作品に自信を持っていません。もちろん精一杯丁寧に作っているのですが、まだ駆け出しの域を出ていないんですよね。だから、自分の技術と自信に応じて値段設定していこうかと思います。「売れすぎるから値上げ」という方もいらっしゃるとのことですが、それも需給関係なので当たり前です。少しづつですが精進するしかないですよね。
次回予告
記載の通り、「買ってよかったコレ」を書こうと思います。それでは。