電動工具のはなし その2
トリマーを買う
みなさま、今日もお疲れさまでした。あと一日頑張りましょう。そのあとは世間は4連休!私は2連休。
電動工具の話、第二弾はトリマー!です。トリマーとは何か?
これです。
木工やらない人は「なんじゃこりゃ」だと思いますが、丸のこの次はこれです。便利かつちょっと手ではできないことができます。
1.面取り
ふつうヤスリで材の角をゴシゴシ研磨するわけですが、トリマーがあれば、「ギャー」というけたたましい音と主に一発でいろんな形に面取りできます。
2.溝堀
丸のこ/手ノコとノミでもできますが、大変なうえに精度がない。トリマーがあれば、一発で写真の溝が掘れます。
他にもいろいろあるみたいですが、私がやっているのは主に上記2つ。
短所は、うるさいことと、すさまじい量の木くずが飛び交うことです。丸のこの比ではありません。なにせ木材を削るわけですがら、単に切る丸のことは発生するおが粉の量は半端じゃないです。
使い方は、ちょっとコツがあるというか、結構危ないので、HOW TOはいっぱい出ていますので割愛します。
でも、欲しくて、これを買いました。RYOBI MTR-42
お値段は1万円くらい。トリマーは5000~2万円くらい。このモデルは一流どころのメーカーとしては値段は初心者向けでちょうどいい感じのかつ、とても評判のいい機種です。マキタが欲しかったけど、例によって高くてあきらめた。
これにした理由(評判がいい理由)
① 本体からでてる電源ケーブルが横に出てる。それによって、反対向きに自立する。そうすると、スイッチが物理的にONにならない安全設計。ケーブルが横に出てるのは他にはBOSHくらい(有力対抗馬だった)。
②こっちのほうが大きい理由。歯を出す高さ調整がくるくるって本体を回すことでできる。(方式は違うけどBOSHも高さ調整つまみがある)
何回か使ったけど、比較できないけど、おススメしていいと思うモデルです。値段、性能、使い勝手。
あ、あと絶対必要なのが1/4インチ(6.35mm)コレット。海外製のビットが使えるようになるので。500円くらい。
トリマーって他の電動工具と決定的に違って、本体だけ買っても使えない。先っちょにつけるビットってのも買わないと激しく「ブーーーン」って軸が激しく空を切るだけ。
これが必要。
セットで2300円。チョー安い中国産です。高いのは、セットじゃなくて、一本1万円以上もします。とてもじゃないので、最初だし、セットの安物買いましたが、一応切れています。たぶん高いのはもっとキレイに気持ち良く美しく切れるんでしょうけど。本体1万円なのに・・・ってものあって。
DIYの幅が広がるのは間違いないので、おススメです。
次回、インパクトドライバーです。最も使用頻度の高い電動工具です。お楽しみに。ではまた。
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