TVディレクターの7つ道具って?
今回のお話は、NHKディレクターの山登さまにお話を伺いました。
いままで、数多くの番組を手掛けて来られた方です。現在は、ねほりんぱほりんという番組を作っていられるとか。
その番組で児童養護施設に関わる内容を取り扱われる際に、当法人の事を知って下さり、今回の取材に繋がりました。
児童養護施設の子ども達の中には、テレビの世界に興味を持つ子が少なくありません。
私が担当した児童の多くは、俳優・声優・芸人等、テレビに関わる仕事に興味を持っていました。
「テレビの中の、華やかな面に惹かれる」
「有名になって、お金持ちになる」
「多くのファンがいて、必要とされる自分になる」などなど。
理由は子によって違いますが、当時担当した子ども達が、そんな話で盛り上がっていました。
私は、「必要とされる自分になる」の言葉がとても印象に残りました。
余談です。
本題をずばり。
「TVディレクターさんの7つ道具って何ですか」という質問。
どんな秘密道具が飛び出してくるのか。
くつべらマンとまっくらムゥが固唾をのんで、取材に臨みました。
結論から。秘密道具の数は4つ!...7つじゃない!
しかも、身近で入手しやすいアイテムばかり。これを持てば、即(なんちゃって)TVディレクターになれそうです!
いえいえ。もちろん、道具だけでなれる簡単なお仕事ではありませんよ!
一体どんな道具なのか? どんなお仕事なのか?
↓↓↓ 本編はこちらからどうぞ ↓↓↓
今回の動画のオープニングでは、「くつべらマン体操」を盛り込みました。
振り付け・曲は、若者が考えてくれました。
歌は、以前お店に関わってくれていた元スタッフが担当してくれています。
同じ振り付けのハズなのに、微妙にタイミングがずれているのも見所の1つです。
この日、初めて顔を合わせた(元祖)くつべらマンと(初)まっくらムゥ(by若者)が、ノリと成果優先で撮影に臨みました。
皆様、温かい視線でご刮目ください。す、素晴らしい。
たまたま通りかかった、お店の常連さんである幼児さん2名が見学してくれました。声援が聞こえてきますが、敢えて残しています。
くつべらマンとの久しぶりの再会でテンションが上がっていたそうです(お母さま談)
また、オープニング時に「もくじ」を取り入れました。
今回も色んな初めてを取り入れてみました。
若者との取り組みや雑談も含め、最初から最後まで楽しそうに参加して下さった山登さま。本当に有難うございました。
「いままで取材した人たちが自分の中にいる...出てくるんです」
この一言に、今回の取材の学びがあった気がします。プロ・テレビディレクターとしてのプライド、格好良さ。取材を受けてきた方々の希望、放送することのポジティブな可能性を感じました。ぜひ本編にて。
私の所感はおいておいて、今回の取材で、テレビに関わる仕事に改めて興味を持った若者も増えたかな、と。色々なキャッチボールがありました。
番組の作り方についてもお教え頂きました。ご興味ある方は、是非ぜひそのあたりもご覧下さい。つづく。
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