【営業や外回りも快適!!】歩きやすいビジネスシューズ21選を徹底紹介
「歩きやすいビジネスシューズが欲しいけど、どれを買えばいいのか分からない」
「EVAソールって何? ゴム底とは何が違うの?」
「とりあえず“軽い靴”を探せばいいの?」
こんにちは。
「明治生まれの靴博士」編集部の大山です。
皆さんは、新しいビジネスシューズを購入するとき、何を基準に選びますか?
どんなビジネスシューズを履きたいですか?
私が履きたいビジネスシューズはズバリ、“革靴みたいにシュッとスマートで、スニーカーみたいに歩きやすい一足”。
つい先日、ビジネスシューズを一足履きつぶしたこともあって、革靴らしさと歩きやすさを基準に、新しいビジネスシューズを探していたところなんです。
そんな都合のいい一足があるの? と思われるかもしれませんが、これが結構ありました。
日進月歩で進化していくテクノロジーのおかげで、革靴のスマートな格好良さをキープしたまま、歩きやすさを向上させたモデルが数多く登場しています。
今回は、私、大山が実際に探してみた「歩きやすいビジネスシューズ」をご紹介します。一部、私事で恐縮です。
もちろん、選ぶときのポイントも整理しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▽PICKUP!とにかく軽くてクッション性◎。老舗が作る革靴スニーカー
歩きやすいビジネスシューズを選ぶときの3(+α)ポイント
歩きやすいビジネスシューズと言っても、非常に多くのモデルが登場しているため、選ぶのはなかなか大変です。
そこで、まずは歩きやすいビジネスシューズを選ぶときに大切な3つのポイント──
外羽根タイプである
アッパーが天然皮革である
靴底がラバーソールである
──を解説していきます。
1.外羽根タイプである
靴ひもを結ぶタイプのビジネスシューズには「内羽根タイプ」と「外羽根タイプ」があり、内羽根タイプはフォーマルで、外羽根タイプはフィット感がよいという特徴があります。
歩きやすいビジネスシューズが欲しいときにオススメなのは、外羽根タイプの一足です。
2.アッパーが天然皮革である
ビジネスシューズのアッパー(靴底以外の足をつつむ部分)には、天然皮革とフェイクレザーがあります。
ここでオススメなのが天然皮革。小まめな手入れが必要になるのですが、履くほど履き心地がよくなる成長性や、足ムレのしにくさは大きな特徴です。
3.靴底がラバーソールである
ビジネスシューズの靴底は「ラバーソール」と「レザーソール」に大きく分けることが出来ます。オススメなのは、グリップ力があって滑りにくいラバーソールです。
商品によっては、クッション性や屈曲性に優れる「EVAソール」とラバーソールを組み合わせたものもあります。
+α.インソールに注目すると、なお良し!
足裏が直接ふれるインソールは、ブランドやメーカーによって「足ムレ防止」「消臭効果」「抗菌加工」「立体構造によるフィット感UP」など、様々な機能が搭載されていることがあります。
歩きやすいビジネスシューズに必須!というほどでもありませんが、より快適な履き心地を追及するときは、チェックするのがオススメですよ。
実は、軽い靴=歩きやすい靴……とは限らない
「歩きやすいビジネスシューズ = 軽い」と考えてしまいがちなのですが、実はそう単純な話でもなかったりします。
というのも、靴には「靴自体の重さが、振り子運動の原理で歩行をサポートする」という役割があるからです。
足を前に振り出すとき、足の力に靴の振り子運動が加わることで、より少ない足の力で継続的な歩行を続けることができるのです。
そのため、軽さだけを基準にして、歩きやすいビジネスシューズを探すのはオススメできません。
尚、足首やひざを悪くしてしまった場合は、足を動かすこと自体に痛みが出てしまうこともあるので、「簡単に足を動かせる軽い靴」が推奨されることもあります。
歩きやすいビジネスシューズ、おすすめ21選
では早速、オススメの歩きやすいビジネスシューズを紹介していきます。
今回紹介するビジネスシューズは全部で21種類。
価格だけでなく、注目したいポイント(アッパーの素材、インソールの機能、ソールの厚みなど)などを一覧表にまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
各商品の解説はWEB記事でしています。よろしければどうぞ!
タフでエレガント。そしてクッション性◎な “セミドレスシューズ”|大塚製靴
ビジカジOKなら“ドレススニーカー”も選択肢。
クラシック&カントリーなデザインの一足
履きやすくてリーズナブル!コスパ抜群の人気革靴スニーカー
【プレーントゥ】雨でも滑りにくいコスパ抜群のモデル
https://www.moonstar.co.jp/store/products/detail/42293176
足ムレを防止しつつ雨を弾く!良コスパの “内羽根” 革靴スニーカー
足ムレを防止しつつ雨を弾く!良コスパの “外羽根” 革靴スニーカー
履き心地・歩き心地が最高峰の革靴スニーカー
https://shoes.regal.co.jp/shop/g/gJJ23AG_____B____235
超軽量!軽くて安い靴を探している方向けのウルトラライトシューズ
土踏まずにも気持ちよくフィットしつつ、少しカジュアルな一足
日本の定番革靴ブランドの弟分による、外羽根シューズ
通気性抜群の隠れた名作シューズ
https://www.abc-mart.net/shop/g/g5873060001019/
革靴の革をかぶったランニングシューズ①
7mの高さから落とした卵も割らずに跳ね返る、パワークッション採用
汗は逃がして雨は弾くため、雨でもドライな履き心地
ぽてっとした見た目が可愛らしい
革靴の革をかぶったランニングシューズ②
靴紐ではなくベルトで留めるデザインの一足
滑りにくい一生モノの革靴を、探している紳士に見てほしい傑作モデル
日本発高級革靴ブランドの“ドレススニーカー”シリーズ
あとがき
以上、「歩きやすいビジネスシューズ選びのポイント」と「オススメ23選」をご紹介しました。
いかがでしたか? 参考になりましたでしょうか?
「オシャレは我慢」なんて言葉もありますが、今は「楽してオシャレ」だって夢ではありません。
ぜひ理想の一足に近い「歩きやすいビジネスシューズ」を見つけてくださいね。
では、またお会いしましょう!
「明治生まれの靴博士」編集部の大山でした。