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大自然の威力!そして、次世代に何を継承していくのか!?

こんにちは、正田です。
先日、東京で震度5の地震が観測されました。
地震の影響で交通機関に乱れが発生し、帰宅困難者等の報道がありましたが、大きな被害は出ていない様なので、一安心です。

地震発生時、僕は家の書斎で仕事をしていました。
僕の住んでいる大阪では震度1と発表されましたが、震度1を体感したのは初めてかもしれません。
デスクに向かって座っていると、何かふらふらする気がする・・・
はたして地震なのか、疲れが出て自分の体調がおかしいのか・・・
周りの置物を見ても特に揺れている様子も無かったので、軽い目眩かなと思っていたのですが、ニュースを見て初めて地震だったんだと認識しました。

電車が止まったり、エレベーターが動かなくなったり、社会インフラに支障が出る度に、普段の当たり前の生活が本当にありがたく感じます。災害は忘れた頃にやってくると言いますが、普段からの備えが必要ですね。

そんな事を考えていると、ふと疑問が湧いてきました。
千葉を震源とした地震で、大阪まで揺れるってどれ程のエネルギーなんだろう!?
東京と大阪間を新幹線で移動して2時間30分、車で移動すると約7時間もかかる道のりを、地震はたった数秒で地面を揺らしながら到達します。
インターネットで検索すると、こんな記事を見つけました。

http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/4617641.html

広島に投下された原子爆弾との比較された資料ですが、
僕が小学生の頃に体験した、1995年阪神淡路大震災で原爆23個分
まだ記憶に新しく、多くの被害を出した2016年熊本地震で原爆32個分
2011年の東日本大震災では原爆31,792個分の、エネルギーに相当するそうです。
爆弾のエネルギー量との単純比較で被害や影響を算出する事は出来ないとは思いますが、自然界で莫大なエネルギーが生まれている事は事実です。

数年前は地球温暖化による異常気象が頻繁に取り上げられていましたが、近年では国連のSDGzが旗振り役となり「エシカル」や「サスティナブル」といったワードで地球環境を意識する機会が増えてきています。

今を生きる僕たちの生活と地球環境をどう両立させていくかによって、20年後30年後、今の子供達の将来に大きく影響を与えるんだとひしひしと感じています。

子供達にどんな地球環境や社会を継承していくのか、かっちょ良い大人達の腕の見せ所です。

株式会社Light
代表取締役 正田 崇

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