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【美術館 「えき」KYOTO】 「京都 大原に生きた画仙人 小松均展 ―自然をまなざす」を鑑賞して

美術館、博物館、ギャラリーなどへ訪れるのが大好きで、特に美術館で絵画を鑑賞するのが好き、展覧会にお目当ての絵を観に行きます。思いがけない出会いで好きな絵を発見できることもあるので、食わず嫌いはせず、できるだけ色々なジャンルの展覧会に足を運んで楽しんでいます。

この展覧会は、フライヤーを見た時は、「わ~、なんかちょっとこわっ」と思ったんですが、会期の終わりも押し迫っていたので鑑賞しに行ってきました。

「京都 大原に生きた画仙人 小松均展 ―自然をまなざす」

小松均(1902-1989)は、京都・大原で自給自足の生活をし自然と向かい、水墨表現に独自の画境を拓いた画家で、その風貌から「画仙人」と呼ばれていたそうです。

大原の四季の自然や生き物や植物、各地の風景などの墨画なのですが、大画面の作品はもとより他の作品もその力強さに圧倒されました。

〈牛図 さみだれ〉

えき美術館は京都駅のジェイアール京都伊勢丹の7Fに位置し、立地に優れているためよく訪れる美術館なのですが、さまざまなジャンルの展覧会が開催されるので面白くて好きな美術館です。

美術館 「えき」KYOTO
〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階 京都駅ビル内

「京都 大原に生きた画仙人 小松均展 ―自然をまなざす」
Hitoshi KOMATSU:The Nature of Kyoto's Ohara through the gaze of the Artist-Hermit

■会期:2025年1月2日(木)~2月3日(月) 会期中無休
■開館時間:10:00~19:30 ※1月2日(木)のみ18:00閉館
■入館締切:閉館30分前
■入館料(税込):
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 600円(400円)

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